- 宮本 ゆかり
- マイウェイネットワーク
- ビジネススキル講師
対象:ビジネススキル
人が生きる意味について。
先生いわく、人間が人間として生きたという醍醐味が3つある。
それは・・・
1 感謝 〔大いなる存在に対して謙虚に。生かされていることを感謝する〕
2 希望 〔未来には希望がある。良くなっていくという人生観をもつ〕
3 愛 〔信頼と調和。人との関わりを通じて愛をはぐくむ〕
これなくして、快楽のみで100歳まで生きたとしても意味がない。
そして、人間とは
もっとも自分自身を知りたいと願いながらも
しかし、一番わからないのが自分である。
だから、自分探しの旅をしている。
その旅の途上で、人は対象を求める。
それは、自分の内から出て表現されたナニモノか。
例えば、ある人にとっては、絵だったり音楽だったり、文章だったり・・・。
そんな自分の中から離れた対象を見ることで、新たな自分を共感したり
確認したりする。
人と関わることもその一つ。
自分以外の他人の話を聞いて、共感することで喜びを得る。
でもそれは、自分の中にあるものが、相手の中に認められたから。
これも一種の自分探し。
自分と違う人であってもいい。
そこに今の自分にはないけれど、無意識のうちに願っている姿があるかもしれない。
それをみて共感する。
それもまた「自分のまだ見ぬ願望」という自分。
そういう共感や感動が多ければ多いほど、人生は豊かになっていく。
そして、その豊かさをもって、死に向かって羽ばたく。