おはようございます、ミューザ川崎にて。
こんなニュースを読んで。
関西の町工場が中心になって作ったということになっている人工衛星
「まいど一号」ですが、結局は管理が打ち切りになるのだとか。
この事業、個人的には開始当初から「どうなのかな〜」という感想を
持っていました。
「町工場が人工衛星を打ち上げる」というストーリー性を盛り上げようと
一部の勢力が一生懸命になっているのは分かりました。
私自身、色々なところで話しているのですが
・ものづくりの時代は終わった
と思っています。
少し言葉を換えるなら「技術が高ければ売れる時代は終わった」でも
構いません。
これからの産業に必要なのは「夢」「遊び」「物語」といったコンテンツ的な
ものだと私は考えています。
その意味で、まいど一号の計画自体の方向性は良かったと思っています。
この項、明日に続く。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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