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山中 伸枝
(ファイナンシャルプランナー)

閲覧数順 2016年12月07日更新

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「“ドルコスト平均法”の魅力」 その1

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海外ファンドで資産を作ろう!
皆さん、こんにちは。
国際フィナンシャルコンサルタントの荒川 雄一です。


<今日のコンテンツ>



「“ドルコスト平均法”の魅力」


さて、本日は、最近“顕著に”お問い合わせが多くなった「積立型投資」に
スポットを当ててみたいと思います。

メルマガでも何度かご紹介していますが、「積立型投資」は、いわゆる
“ドルコスト平均法”を用い、「時間」のずれを利用し、投資対象商品の単価を
平準化することによって、リスク低減を目指す投資法といえます。


で、こんな方にお薦めです!


1.これから投資をはじめようと思っている方

2.仕事が忙しくて、マーケットをしょっちゅう見ていられない方

3.まとまった「運用資金」が無い方

4.これから“時間”を武器に中長期投資をしようという方
(老後の生活設計も含めて)

5.あまり投資の勉強が好きでない方(苦笑)


などなどです。


で、特に3番の「今は、まとまった資金がない」という投資家にとっては、
非常にメリットがある投資法といえます。

実際に、この「積立型投資」は、あまり手元資金がない20代、30代の方でも、
“海外分散投資”の一つの方法として、多くの方が取り組んでいます。

何故なら、若い方は「一時投資」する“資金”は少ないですが、
運用できる“時間”はたくさん持っているからです。


また、“ドル・コスト平均法”を用いることによって、下降局面にある相場に
投資を継続することで、将来利益を得られる可能性を高めることも可能です。



次に、“ドルコスト平均法”による投資のメリットをまとめてみましょう!


1.価格の“ブレ”を平準化できる

2.ボラティリティ(変動幅)の高いファンドも組み込むことが出来る

3.少額で複数のファンドを購入することが出来る

4.常にマーケットに“へばり”付いていなくて良い

5.価格が下がった時でも「安心して寝れるzzz(大事です!)」


などが考えられます。


1については、特に外貨建運用の場合には、価格変動だけでなく、為替変動も
平均化することができます。

2については、「魅力的なマーケット、でも変動幅が大きくて心配」といった
投資信託やファンドも、投資対象に入れることができます。
逆に、全く価格変動しないような「ボラティリティの低い」ファンドは
適さないといえます。

3ですが、日本の投信の場合ですと、1本最低1万円からが一般的です。
また、海外のセイビングプラン(積立投資)の場合は、最低250ドルで
10本までファンド選択ができます。

4は、基本的にお仕事を持っている方は、一日中マーケットを
見ているわけにはいきません。
また、株式投資と違い、日々プライスを見る必要もありません
(「ほったらかし投資家」にも“OK”といえます!)。

5番、実はこれは結構大きいポイントですね(笑)

“ドルコスト平均法”による積立投資は、価格が下がった時に
「よしよし、いっぱいユニット(口数)が買えるぞ!」とひそかに思いつつ、
ゆっくり安眠することができます。これは投資する上で、すご〜く大事なことです!


さて、“ドルコスト平均法“のおさらいをしたところで、では具体的な投資対象に
ついて考えてみたいと思います。


1.「円建」の金融商品

まずは、皆さんが手頃に始められる円建ての金融商品ではどんなものがあるか
見てみましょう!

(1)投資信託

まずは、手頃なところでは、投資信託ですね。

現在は、ネット証券や銀行などでも、定期的な買い付けができるように
なっています。
一般的には、「1本1万円から」という設定が多いので、ご自分の月々の
「積立可能額」と相談しながら、始めるとよいでしょう。

私も現在、8本の公募投信の積み立てを行っています。
私の場合、基本的に「エマージング市場」中心です。

「国際分散投資」を意識し、国内外の株・債券などのバランスをとる方法も
ありますが、「積立」の場合、値動きの少ない投信は“投資効率”が悪くなるので、
「一時投資(一括投資)」とは投資するファンドを完全に分けて考えています。

最低3年、できれば5年、10年と続けられる金額で行うのがポイントと
いえるでしょう。
また、どうしても積立が厳しくなった場合も、簡単に中断できるので、
使い勝手は良いと言えます。


(2)ETF

最近、注目されているのがETF(上場投資信託)です。

ここにきて、日本においても、かなりの数のETFに投資できるようになりました。

また、ネット証券をはじめ、海外のETFの取り扱いも増えてきたため、
ETFを用いて「国際分散投資」をされている方も、最近では増えてきています。

ただ、ETFの場合、“売り”から入れるものやオルタナティブ系のものは、
まだまだ数が少ない為、ファンドによる「ポートフォリオ運用」に比べ、
“下げ相場”には対応しにくいのが現状です。

また、ETFは、最低投資額が数万円から数十万円の金額となるものが多く、
「定期的な購入を前提とする積立投資」には、あまり向かないといえるでしょう。

ETFの場合は、“定期的”というよりは、やはり“タイミング”をみて
投資を行うのが現実的ではないかと思います。


(3)純金積み立て

昨年、株式市場が大きく下落し、「金価格」が上昇している局面で、
テレビCMでは頻繁に「純金積立投資」を宣伝していたので、
最近ではその“知名度”はかなり上がったのではないかと思います。

日本で投資を行う場合は、「金自体の価格変動」と「為替変動」の両方の
影響を受けるため、投資家にとっては、“ドルコスト平均法”による
「積立投資」の利便性は高いといえます。

ただ「金投資」は、あくまで“キャピタルゲイン”を狙う投資ですので、
中長期を前提として行うべきだと思います。

また最近では、かなり価格も“高値圏”で推移しているため、その意味でも
これから始めるのであれば、「積立投資」で開始したほうがリスク低減できる
でしょう。

通常、「積立投資」以外に、「スポット購入」できるようになっているので、
金が「安値圏」で推移していると判断できるときには、一時金で「金」を
追加購入することも可能です。

ほとんどの会社が、3000円程度から積立ができますが、年会費などの
コストもかかるため、経費比較をされてから会社を選ぶとよいでしょう。

(その2に続く・・・)

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