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閲覧数順 2024年04月30日更新

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【相続】相続対策に会社をつくるデメリット

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相続のお話 財産評価

相続対策の会社、つまりプライベートカンパニーのデメリットを考えてみましょう。
まず、会社を作る、すなわち書類を作成する手間がかかりますが、これを司法書士に依頼すると、その費用がかかります。そして、登録免許税も必要です。ここを安く済ませようと思ったら、合同会社が良いでしょう。

会社を維持するためには、どのようなデメリットが生じるでしょうか?
個人の確定申告とは別に、会社の確定申告、すなわち法人の決算を、やはり毎年、行わなくてはなりません。
これを税理士に依頼すると、その費用がかかります。
また、どんなに赤字でも法人住民税が掛かります。

最後に。
個人でお持ちの不動産を、法人名義にする場合、やはり登録免許税が掛かります。
さらに。個人から法人に譲渡したということで、個人に譲渡所得が発生することがあります。

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