- 水内 終一也
- 合資会社アクタリスト
- 経営コンサルタント
対象:営業
- 水内 終一也
- (経営コンサルタント)
- 本森 幸次
- (ファイナンシャルプランナー)
Webサイトを営業ツールとして活用したい!
以下は「Webサイトを営業ツールとして活用したい!」という質問をいただいた方に対して、回答フォームの字数800時では書ききれないので、コラムのコーナーで回答致します。
ホームページを営業マンとして考えることに大賛成です。しかし、その営業マンを営業やマーケッティングを知らないコンサルタントに作らせるのは大反対です。
さらにいえば、コンサルタントは、ホームページ制作は通常、しないし、できません。コンサルタントは智慧を売る職業です。作業代行はしません。
逆に、ホームページ制作業は、営業やマーケティングを知りません。カッコ良くて、でもモノが売れないページを作ってくれます。
ところでお聞きしたいのですが、営業マンを雇ったら、コンサルタントに教育を頼みますか?
普通は頼まないと思います。まぁ、営業やマーケティングのコンサルタントの研修には行かせるでしょうが・・・
どんなホームページを想像されているかわかりませんが、売上を上げるホームページは、以下のようにとても泥臭いものです。
Fax一斉送信代行のページです。
http
こちらは最近売り出した「Faxの書き方」の
音声教材のページです。習作です。
今後、切り口を変えて別のページで販売予定です。
http
最近はじめたサービスです。
ダイレクトメールの名簿に対して
電話番号が使われているかどうかを調査します。
電話番号が使われていないと移転していますので
ダイレクトメールの不着を未然に防ぐことができます。
http://cleening-ypp.actalyst.nethttp
こちらも、マーケティング・コンサルタントのページですが
「ことば」という点に焦点を当てています。
http://www.actalyst.nethttp
上記のうち、現在、ビジネスで安定的に稼動しているのはFax一斉送信代行のページです。
「Faxの書き方」と「名簿のクリーニング」のページは最近、制作したので、まだ効果測定できていません。マーケティング・コンサルタントのページはモノを売るのを目的としていません。(私を知ってもらうのが目的です)
上記で例にあげたホームページは、機能は単純です。難しい技術は、あまり使っていません。(見えないところでは、一部使っていますが・・・)
ホームページを営業マンとして使う場合、一番大切なのは「ことば」です。
アクセスしてくれた人を惹き付け、読み進んでもらい、理解してもらい、納得し、注文や問合せをしたくなる。そうした「ことば」の連続です。
そうした「ことば」を書くための構造を考え、アクセスしてくれた人の気持ちを考え、「ことば」を書いていきます。