おはようございます、今日は喫茶店の日です。
このご時世、一人で静かにお茶をする時間と場所は、中々貴重です。
金融機関との付き合い方についてお話をしています。
複数の金融機関と付き合うことに対する考え方について。
ここでひとつ、与信(よしん)という言葉についてご紹介をします。
すごく簡単に言うと「どれだけお金を貸してもらえるか」という余力です。
ときに、この与信力が経営方針を左右することがあります。
・与信力が高いおかげで、すぐにお金を借りられたので、競合との勝負に買った
・緊急事態になったときに、与信力が高かったことで、なんとか乗り切れた
こういうことは、事業経営で起こりえます。
実際、ここ最近の緊急事態でも、ここは問題になっています。
この与信を考える上で、複数の金融機関と付き合っていることは、有利に働くことが多いようです。
簡単に言うと「色々なところとお付き合いがある=信用力高め」みたいな印象でしょうか。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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