新型コロナウィルス感染症から情報について考える

1月半ばから、

新型コロナウィルス感染症の記事が新聞やテレビなどのメディアをにぎわせるようになりました。日本でも渡航者から交通機関社員への三次感染があり、感染源でもある中国の経済が停滞するのではないかということで株式市場にも大きな影響を与えています。

いろいろな記事が目や耳に入ってくると、

「いったい何が真実なのか？」が分からなくなりそうなのですが、メディアを一切見ない時間を作って冷静に考えれば大事なことが見えてくるように感じます。

・新型コロナウィルス感染症による死者が

何人と報道されているが、どのような方が亡くなられているかは伝わってこない。（高齢者か？乳幼児か？呼吸器に持病のある方か？）ウィルスが入っても発症しない中国人は多いはず。ウィルスが入っても発症しないような体調管理の方が大事なのではないか。

・マスクが品薄になっていて、

オークションサイトでは定価の何倍もの価格で売られているとのこと。このような時は、大型量販店でなく小さなお店で定価を払って買った方が良い。お店の方も喜んでくださる。

・今の状態が長く続くと、

世界中が不景気になって日経平均の下落が続くかもしれない。世の中がどれだけ不景気になっても衣食住はなくならないので、個別の株式ではほとんど値下がりしない銘柄も出てくるはず。心配なら手持ちの現預金や保険等の確定利回り商品がいくらあるか確認しておく。

情報は大事ですが、

ネットで100人が言っている情報より信頼できる一人からの情報の方が大事だったりすることがあります。「持つべきものは友」という言葉もあるように、心配な時こそ信頼できる相談相手を持ちたいですね。