こんにちは!
モデルボディメイクトレーナーの
佐久間健一です。
冬になって少なくなるトイレの回数、
食べた分に対して、蓄積されていく感。
体も重く感じ、なんとなくだるい、、
そして何より太っていく不安。
今日は冬にありがちな便秘についてです。
冬特有の便秘
夏や秋に比べ、トイレの回数が減り
体内に溜まっていく感覚が増える冬。
夏は水分量、秋は食事(繊維)の量が
年で一番多くなることからも
便秘になりづらいと言われています。
しかし、統計上もこの冬に関しては
水分量、食物繊維の量が少なくなり、
溜まっていく感覚を得やすくなります。
冬の便秘3つの原因
食べたものが体から出て行く時、
3つの要素が関係してきます。
○水分量
○食物繊維の量
○下腹(腸への刺激)
これらの刺激は体外への排出で
必ず必要な機能。
しかしながら、
冬は3つの刺激が最も弱まり
便秘からの体調不良、太りやすさを
招きやすくなります。。
冬の便秘解消法
逆に言うと、これら3つの原因を
一つずつ解消していけば、
体の重さを招く便秘も
解消されやすくなります。
溜まっている感がスッキリすると
○体の重さが軽減する!
○血流が良くなりむくみが取れる!
○止まっていた体重がスッキリする!
と何かと気分が落ち込む冬に
前向きな効果も与えてくれます。
「1日1回以上!スッキリ出る!3つの便秘解消」
○体重1キロあたり50mlの水分を摂る
→代謝のために使う水分は同じでも、
冬は夏に比べ水分量が少なくなります。
これが内臓代謝が低下してしまうことに、
ホルモン分泌と内臓代謝を活発にするために
1日体重1キロあたり50mlが目安。
そして、水分代謝が最も活発になる
午前中に比率を多くすることも
効果的な便秘解消のポイントです。
○水溶性の食物繊維をとる
→繊維というと、レタスやごぼう等
スジスジしたものに偏りがち。
これらは不溶性と呼ばれ、
摂りすぎは逆に便秘の原因に。
バランスをとるために水溶性を増やすことが
便秘解消のポイント
こんにゃく、ワカメ等の
ヌルヌル系が水溶性の特徴
毎食に取り入れていきましょう。
便秘解消のエクササイズ
仰向けになり、片方の膝を曲げ、
もう片方は伸ばし
足首を90度に曲げます。
膝は曲がって良いので、
足首は90度のまま持ち上げます。
片側10回ずつ行いましょう。
〇脚を伸ばして持ち上げる
→寒さや柔軟性の低下で、
背中が丸り骨盤が後傾すること。
これが内蔵位置を低下させ
腸の蠕動運動を少なくしてしまいます。
骨盤を立たせるために必要な
脚の付け根が刺激され
内蔵位置のリセットが行われ
代謝機能が上がっていきます。
今日からでもできる
シンプルな便秘解消方法です。
身体が常に重く、
冷えるしむくむ、
何より太りやすい、、
あなたはご参考にしてください。
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このコラムの執筆専門家
- 佐久間 健一
- (東京都 / ボディメイクトレーナー)
- ボディメイクスタジオCharmBody 代表
モデルボディメイク
2016ミスユニバースジャパン日本代表公式コーチ2016ミスユニバースジャパン日本大会BC講師。元ミスワールド日本代表ボディメイクトレーナー2016ミスインターナショナル世界大会公式パートナー