子供が大きくなって手が離れたら今度は介護！家族の協力は必要不可欠

自分整理®ナビゲーター＆

アドラー心理学ELMトレーナー・スマイルリーダーの

宮崎佐智子です。

いつもご訪問いただきありがとうございます。

ダブルケアという言葉が広がりだして、数年たちますが、

介護だけがケアではありませんね。

親の病院通いに付き添ったり、

ホームに様子を見に行ったり

直接介護をしていなくても、

少しのケアをしていることも、十分、ケアと

呼ぶそうです。

小さい子どもの子育てだけがダブルケアに

なるのではなく、お子さんの送り迎えも当然

子供のケアに入ります。

そして、子供だけでなく、孫ちゃんのお世話をしている方も

そう呼ばれます。

そう考えると、幅広い世代の方が

ダブルケアをしていることになりますね。

よく以前から、子育てが終わったと思ったら、

介護が始まる。

と言われていましたが、年齢的にそうなるように

出来ているのですね。

子供の手が離れたら、今度は、高校やら大学やら

塾やらで、お金がかかります。

その時に介護が始まると、仕事をどうするか

考えざるを得ません。

そうなるとやはり、女性に負担がかかりますね。

やっとキャリアを積んできたのに介護で

辞めざるをえなかったり、子供の学費がかかるから

仕事は続けないといけないけど介護も・・・

ホームのお金もかかるし、お金の面と

時間・体力面でもかなりの負担を強いられます。

女性だけが負担を負っていたら、身体も精神的にも

もちません。

やはり、家族みんなで協力しあってこそ！ですね。

そうなるためには、日ごろから、家事の分担

協力体制を作っておかないといけません。

そして何より、コミュニケーションを取っておくことですね。

問題に直面した時こそ、家族力が試されます！！

どうしたらいいか、どうしたいか、を共有しておきましょう。

ダブルケアのお問い合わせが増えています。

他人ごとではありませんね。