おはようございます、今日は女子大生の日です。
1913年だから、まだ100年ちょっとですね。
物流等と新しい技術の流れについてお話をしています。
これからの事業においては「同時性」というものが贅沢になってくるのかもしれない、ということに触れました。
ここで再度、宅配便の再配達問題に話が戻ります。
そもそも、なんで再配達の問題が起こるのかといえば
・自宅の入り口まで荷物を届けてくれて
・それを自分が直接受け取れること
これを重要視するために起こるわけです。
この問題を解決するために
・最寄り駅のロッカーに荷物を置いていくサービス
・近所のコンビニで荷物が受け取れるサービス
・自宅マンションの宅配ロッカー
これらのサービス、設備があるわけですが・・・
設置場所や絶対数の問題から、根本的な解決は難しいようです。
加えて、多分サービスに対する印象もあまり良くない状態なのかもなぁ、と。
ただ、これらの方法にも直接受け取る以上の良い点はあるはずです。
「自分が好きな時に荷物を受け取りにいける」という点について、印象が変わってくると少し風向きは変わるのかもしれません。
人工知能や自動運転の進歩で本当に玄関先まで好きな時に荷物が届くようになるにはもう少し時間がかかりそうです。
その点、サービスや設備側でのフォローが進むのかもしれませんね。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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