暑い×脚パンパン「炎天下で活躍！太もも痩せテク」

こんにちは！
モデルボディメイクトレーナーの
佐久間健一です。


暑い中でも外にいる時間が多い。
外回りや外での仕事等の外での用事。

「暑い」以外の言葉が出てこない、、
そんな状況にありながら、
帰ると太もも外がパンパンの二重苦。

片方は変えなれないなら
せめてもう片方の太ももは変えたい。
そんなあなたへ。



暑さと太もも外の関係
理論上！ではなく行動パターンとして
体温より外温が高い状況下では、
なるべく頭への刺激を受けることを
避けるために、
無意識に重心位置を低く保とうとします。

すると無意識に背中が丸まり、
骨盤が前後に傾いたまま
歩くことが多くなります。

○ヒールであれば前傾気味に
○フラットであれば後継気味に
重心の低さが加わると、
前傾後傾どちらでも、
脚の付け根〜太もも外に体重負荷が
集中してしまいます。





しっかり姿勢を伸ばして！が無理な現状、
涼しい快適な場所であれば、
シャキーン！と背筋を伸ばせますが、
この炎天下の夏日。


重心を上げるために背筋を伸ばすと
ダルいし、体調不良になるかもしれない。
でもせっかく動き回ってるのに
脚が太くなるのはもっとイヤ。
と板挾みな悩みとなっていきます。

ここでは、炎天下での重心の低さ。
ここは取っておいて、
体重負荷をなるべく太ももに流さない
＝太ももの骨や腱に流すことを
取り入れたほうが現実的になります。





炎天下で活躍！太もも痩せテク
本来の定石では、
骨盤ー背骨ー首の位置をまっすぐに整える
ことで、骨盤下の脚の負荷を減らすこと。

しかし、この状況下では、
重心を下げるために背骨ー首は無視。
骨盤と太ももの骨ー腱で負担を逃すことで
筋肉の性質「使わなければ減る」を
引き出していきます。

「炎天下で活躍！太もも痩せテク」

四つ這いの姿勢になり、
丸めたタオルや小さなボールを用意します。


片方の膝の裏に挟み



かかとを支点に、膝を外に開きます。
なるべくかかとの位置は
変わらないよう注意しましょう。
10回行い反対の足も同様に繰り返します。

○かかと中心に膝を開く
→股関節と骨盤の付け根である
ヒップ横、ヒップの深層筋群が働きます。

これらは主に骨盤と股関節の固定能力があり
体重負荷を筋肉ではなく骨で支えるように
働いていきます。

○太もも裏にタオルやボールを挟む
→単に股関節を動かすだけでは、
普段の太ももの使いグセから
ヒップや深層筋群より
脚が鍛えられてしまい逆効果に。

タオル、ボールを挟むことで、
足に力が入らなず、効率的に
ヒップ、深層筋群が刺激されます。

イメージは疲れた時に
無意識にステッキ立ちするように、
歩き自体が骨に乗るステッキ歩きのように。
筋肉の不要な刺激を免れられます。


暑いのはキツイけど仕方ない、
思ってもみない脚やせに繋がる喜びを！
ご参考にしてください。



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