おはようございます、今日は和菓子の日です。
年を取ってその美味しさに改めて気が付いたものの一つです。
物流等と新しい技術の流れについてお話をしています。
自動運転技術の発展が、都市づくりにも影響を及ぼすことについて触れました。
自動運転の車が町中を常に動き回っているのが常態化するとなると、もう一つ大きな変化が見込まれます。
それは駐車スペースが不要となることです。
車というのは、その多くの時間が停まっているものです。
停まっているが故、駐車スペースを用意する必要があります。
もし駐車場が不要となると、特に都市部においては本当に多くの土地が空くことになります。
その空いた土地について
・改めて住宅や商業施設を建設
特に大規模な施設においては、駐車スペースが不要となるだけでかなり効率的な建築が可能になりそうです。
・緑化推進など、新しい方向への都市開発を進める
大規模駐車場一つを公園化するだけでも、相当な緑化が進みそうです。
こういった話が出てくる可能性があります。
自動運転技術は、実は建設分野にも大きな影響を及ぼす可能性があるようです。
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このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
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