「汗っかきで痩せない」２つの脂肪燃焼方法

少し運動すると、少し気温が上がると、
特に何もしなくても汗をかきやすい。。

代謝良いのかも！と期待しても
なかなか痩せない、、
そんな体質のあなたへ。



汗のかきやすさとダイエット
結論、汗のかきやすさと痩せやすさには
必ずしも比例関係はありません。


多くの場合は
汗腺（汗の穴）が広いことが理由となり、
表皮に汗をかきやすくなっています。

また、汗を多くかくことは
良さそうに見えて
その分水分補給をしないと、
基礎代謝自体を下げてしまう
原因となります。





体温を作ることと基礎代謝
汗は表皮を冷やし、体温を下げる
ことを目的としてかきます。


体温の60%は筋肉により作られます。
そして筋肉の70%は水分により構成される。

これは汗をかき、体から水分が減るほど
筋肉が保水する水分が減っていき、
熱を作ることができなくなります。
結果基礎代謝の低下へと
繋がっていきます。





汗っかき！の基礎代謝を増やし方
汗をかきやすいけど、痩せない。
もちろんその場合もきちんと対策すれば
痩せやすい体質に変えることは可能。

今日はそのための
食べ方と飲み方のご紹介です。


○水はまとめて飲む！
→基本的にはこまめに飲むことが
良いとされる水分。
汗腺が広い場合はそれだけ
一気に外に出てしまうため、
こまめな代謝が間に合いません。

ある程度まとめて（300ml以上）
摂っていくことが、
効率的な代謝を促すために効果的です。

カフェインを含まない水や麦茶、
今はコーヒーや紅茶でも
ノンカフェインが増え
選びやすくなっています。


○炭水化物を食べる
→文字の通り、炭水化物は80%が水分。
また、炭水化物は1gに付き、
その約3倍の水分を保水する役割があります。
余計に水分を失わず、
筋肉や身体に必要な水分を保つ秘訣です。

水分を最も消費しやすい
日中ー夕方に向けて、
朝と昼には2:1の割合で
（例、朝玄米100g、昼50g）
摂ることが効果的です。


汗を掻くことは良いこと！
デトックス、代謝で思われがちですが、
外部温ではそれよりも代謝が下がります。

内部温（筋肉の温度）で高まるからこそ
脂肪燃焼や老廃物の排出が
促進されていきます。


汗っかきかきやすいけど、
体脂肪は減らない、
あなたはご参考にしてください。



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