元々の嗜好は変わらない!
○食べても太らない身体に
○食べたものを消費できる体質に
そのために
〇パサパサしたタンパク質だけ
〇糖質カット、野菜だけなんて、
正直くだらないし、時間の無駄です、、
貧血になるほどの重い筋トレ
長時間の有酸素運動。
この裏には
「体が変わることで嗜好が変わる!」
というかすかな希望のみがあります。
身体が変われば
○甘いものを食べたくなくなる!
○食事選びで甘いものは控えるようになる!
○自主的に運動するようになる!
ここが落とし穴。
これらは単にスポーツ経験者や
競技で目標立てしている人の思考。
トレーナー、美容関係者だから
自分の管理は出来て当たり前。
それはそう。それが仕事だからです。
そういう大義名分がない
甘いもの大好きなダイエッターに
同じことを求めるのか???
「はぁ、」とため息が出ます。
僕は19歳から摂食障害や夢遊病等で
無意識に食べてしまうなどの人を
主治医と提携して何千件も見てきたので、
断言します。無理です。
甘いもの大好きな嗜好を変えるには
アスリートか体型、体重を仕事にして
精神的に追い詰めるしか無い方法はない。
それに該当するのは
ダイエットしている女性の2%程度。
後の98%の女性は、
これらを無理矢理押し付けられ
永遠にダイエットに悩みます。
一生に1回の人生で、食事は365日。
日々の女性にかさむストレスや
本当に好きなものを我慢すること。
でもキレイになりたい!の欲求。
パーソナルトレーニングジムや
痩身エステ、ダイエット関連企業が
それをどこまで深く分かってあげられるか?
このコラムの執筆専門家
- 佐久間 健一
- (東京都 / ボディメイクトレーナー)
- ボディメイクスタジオCharmBody 代表
モデルボディメイク
2016ミスユニバースジャパン日本代表公式コーチ2016ミスユニバースジャパン日本大会BC講師。元ミスワールド日本代表ボディメイクトレーナー2016ミスインターナショナル世界大会公式パートナー
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