どうしてセミナー講師は劣化していくのか？

　「あー、ひどい状態の写真だな。」
有名なセミナー講師の広告を見ていると、いつも思うことがあります。

有名になり始めた初期の頃は、そんなに悪くないのに
セミナー講師として年齢を経るに従って、
明らかに体の状態が劣化していきます。

それが、自己啓発のセミナー講師だったりすると
「見た瞬間ダメレベルなのに、よくそんなこと言ってセミナーやってるな。」
なんてことを思います。

パワフル
エネルギッシュ
エネルギーレベルの高い仲間
なんて言葉をセミナー案内に書いていると、
思わず苦笑してしまうこともあります。

世界的に有名な講師も同様です。

「お金は儲かってるだろうけど、この人
相当体やられてつらそうだなあ。」
と思うひともいます。

この判断する能力というのは、
何も私が勝手に言っているわけではありません。

気功をしてレベルがあがると、五感の能力があがります。

視覚、聴覚、皮膚感覚、味覚、嗅覚
すべての感覚が普通の人と異なり、通常では
感じ取れないような些細な異変などを感じることができるようになります。

ですから、相手の体の状態があまりにも悪いと
その人を見た瞬間に、目が痛くなったりすることもあります。

その他、咳くしゃみ、など色々な反応がでます。

もちろん、私以外の受講者に何も言わずに
劣化したセミナー講師の写真を見せると
「気持ち悪いので、はやくしまってください。」
と怒られることもあります。

セミナー講師が、劣化するのはごく自然なことです。

なぜなら、受講者の悩みを改善すると、
受講者の体からは邪気が出てきて、
講師のほうに飛んでくるからです。

また、部屋に邪気が充満するので、
長い時間その場所を換気もせずに使えば
当然セミナー講師はたくさんの邪気をもらいます。

そういった邪気は、積極的に気功などをして
抜く努力をしないと、取れません。
努力してもとれない人もいます。

それくらいやっかいなのです。

私も昔はひどい目にあい、どん底まで落ちたことがあります。
そこから新しい先生との出会いや修行を経て、
現在は、そういった邪気を取ることもできますし
認識することもできます。

それが、劣化している本人が認識できていないのを見ると
とても残念ですし、その人のセミナーに行っても
体を悪くするのがわかっているので、いけません。

そして、体の劣化とともに頭の働きもおかしくなってきて
年をとってから、変なことを言い出すセミナー講師もいます。

これは、対面で仕事をしている人は
避けて通れない問題です。



写真はプーンヒルの朝日。