その課題は、だれのものですか? - 人材育成戦略 - 専門家プロファイル

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対象:人材育成

松下 雅憲
(店長育成・販売促進ナビゲーター)

閲覧数順 2016年12月03日更新

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その課題は、だれのものですか?

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プロとして生きる! キャリアを磨こう

ひんやりした風が心地よい朝です。

だんだん、曇りがちになり・・・やがては雨が落ちてくるという予報。

雨になる前にできること、すべきこと、したいことを済ませるために、

優先順位の並べかえを終えました。


さて、今日も「人育て」についてのコラムです。

人を育てること。つまり、それは自分を育てること。

言いつくされてきた言葉が、この時代にも影響を及ぼすということは、

100年来、それが果たせない人が多いか、

あるいは、それを実感した人が、伝えたいと思うからのことでしょう。


ある課題を部下が抱えました。

お節介な上司は、それが自分のことのように思えて、一生懸命アドバイスと指示を繰り返して

乗り越えさせようとします。

その場は、それで乗り越えられますが、

ナントまた、同じような課題にすぐに直面して、部下はやっぱり立ち往生している姿を目にします。


そもそもなのですが、その課題は、誰の課題なのでしょうか?

その課題を乗り越えさせたいのは、上司であって、部下本人にその意思があるかどうか?

確認しているのでしょうか?

上司が、部下の前で、「いい人」でありたい。「できる人でありたい(思われたい)」という

無意識の自覚があったとするならば。

課題を乗り越えさせるのは、上司自身のためであって、

課題に直面している部下自身が意思ではないわけです。

だから、求められないアドバイスは、耳を通過するだけという事実に気づけないで、

お節介な関わり行動を起こしてしまい、繰り返すという結果を招いてしまうわけです。


上司にコーチングの本質が理解できており、スキルと、観察力・共感力があれば、

お節介ではなく、真に必要なサポートができるようになります。


職場に、メンターがいれば、問題解決に繋がるアドバイスを、自発的に部下が求めに来るものです。


ロールモデルがいれば、真似して解決しようと、自発的に行動を起こすものです。


皆さんの職場に、コーチ、メンター、ロールモデルのいずれかの人材が存在していますか?

課題は、抱えた本人の問題です。

解決のための支援、相談を受けた時のアドバイス、具体的な解決のための率先垂範や、

判断の仕方について、話をしてみてくださいね。

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(研修講師)
株式会社オフィス・ウィズ 代表取締役

実践型研修で、結果が即・行動に現れます

ビジネススキルに不可欠なコミュニケーション力。ますます重要な「聴く力」「話す力」「論理的に考える力」を高める研修はじめ、企業研修の内製化のコンサルティング、人事政策のアドバイスなど、人事に関する総合的なご支援をしています。

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