気づく部下ばかりでないことを知る - コーチング研修 - 専門家プロファイル

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対象:組織・人材開発研修

竹内 和美
竹内 和美
(研修講師)

閲覧数順 2016年12月05日更新

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気づく部下ばかりでないことを知る

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プロとして生きる! キャリアを磨こう

夏休みを過ごしている方。

毎日、慣れない仕事に苦戦している人。

いつも来店されないお客様のニーズを引き出そうと、工夫している人。


さまざまな時間の過ごし方をされていることと思います。


わたくしは、久しぶりに一人の事務所での仕事に。

毎日、脳が異常に興奮しており、

結局、集中力が続かない時間を過ごしています。


さて。今日は、上司の皆さんのコーチング力アップのために、

部下との接し方について、まとめてみました。


コーチングの基本は、「相手の気づきを引き出し、行動させ、成果を上げる」支援をすることです。

この基本に、忠実すぎる社内コーチの皆さんからいただく質問のトップは、

「気づきが引き出せない。どうしたらできますか?」というものです。

上司の皆さんは、一生懸命自分の意見を抑えて、相手(部下)の意見を聞いています。

そして、いくつかの選択肢を作って、どうする?何を選ぶ?と質問していますが、

そもそも、この選択肢が上司の求めているものと齟齬がある場合が多いのです。

違和感を覚えながらも、その選択肢は部下が自分で上げたもの。

自分がそれに意見を交えてはならないと思い込み、

違和感を覚えながらも、部下の主体性を慮って質問をするようです。

たいへん残念ですが、それは、スタート時点で修正が必要なので、

どれを選択しようとも。やっぱり組織が求める成果を上げることはないでしょう。


相手の気づきを促そうと。

過去の経験を交えて、自分が勉強したことを一生懸命伝えて、気づきを与えようと奮闘する

社内コーチもいらっしゃいます。

それも、やっぱり時間がかかるか、あるいは、気づきを得ることなく会話を終えることがほとんどでしょう。

なぜなら、何を求められているか?

部下が分からないので、気づきを得ることはないのです。


多くの上司である社内コーチが疲弊しています。

基本に忠実にできるような研修はあるのですが、

運用過程におけるケーススタディ的な研修や相談を受けるようなフォローの仕組みがないからです。


気づきを与える?

という表現も、誤解を与えています。

気づきは、あくまで本人のものであって、きっかけを与えることはできますが、

気づきを与えるためには、それ相応の実戦経験が必要なのです。

何を聴いても「あ!!」と思える人は、それなりの自己変革に興味を持っているか、

目標を持っているからできるわけです。


夏休み。

たまには、心を思いっきり解放して、放電してみてくださいね。

空っぽにしたら、新しい「何か」が充電できるようになります。


楽しい時間をお過ごしくださいね!




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(研修講師)
株式会社オフィス・ウィズ 代表取締役

実践型研修で、結果が即・行動に現れます

ビジネススキルに不可欠なコミュニケーション力。ますます重要な「聴く力」「話す力」「論理的に考える力」を高める研修はじめ、企業研修の内製化のコンサルティング、人事政策のアドバイスなど、人事に関する総合的なご支援をしています。

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