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2014年5月 月間騰落率 株価指数・商品先物価格・長期金利

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世界各地5月の株価、国債利回り、商品先物価格及び商品指数の騰落率を紹介します。
期間は2014年5月30日と4月30日の対比です

★トピックス&地域別状況
「株は5月に売れ」というアノマリーがありますが、本年はこれとは異なる年になりました。買い時であったのではと思われます。
アノマリーを信じて、株を売却された方達は、「たまには違うこともあるさ」位にお考えに為り、6月以降の株式の動向をお考えください。

Cf.アノマリーとは「変異性」や「変則」、「異常」と訳されており、市場における株価や投資尺度が経済合理性だけでは、説明できない現象をさします。良く知られているのは、株価などの「平均への回帰」米国株は10月に安くなる「10月効果」等々です。ご興味があれば、グーグルなどで「アノマリー」を検索ください。

図は、日本のTOPIXと先進国の株価の動きを捉えるMSCI世界株指数と、MSCIエマージング指数の2013年9月30日から14年5月30日の動きです。

140530TOPIX&世界株価指数&エマージング株価指数

先進国の株価は、年初は下げましたが2月以降は上昇を続けています。エマージング指数も、年末から1月に大きく下げ、その後3月から上昇を続けていましたが、5月下旬に入り伸び悩みしています。
日本株は4か月にわたる1人負け状態から、漸く脱したように見える段階でしょうか。

・5月の世界株価トータルでは1.80%上昇しています。牽引したのは、エマージング諸国でエマージング指数は3.26%の上昇です。先進国の株価指数は1.63%の上昇に留まりました。地域では、アジア太平洋地域が、3.23%上昇し、ヨーロッパのStoxx600は1.88%に留まりました。
・米国NYダウは5月に最高値を更新し、SP500も史上初めて1900ポイントを超えています。米国の景気回復は堅調に推移していると市場は見ているようです。
シカゴのVIX(恐怖)指数も4月末の13.41から11.40まで下がっています。

★主要株価指数週間騰落率
5月は日本株が上昇しています。マザーズは11.44%の上昇でTOPIXは3.35%上昇しました。東証リートも4.61%上昇しています。

140530先進国株価指数騰落率

先進国株価指数の1位は東証のマザーズで11.44%の上昇、2位はジャスダック指数の4.98%上昇3位は、ノルウェーOSE全株価指数の4.97%で、4位は香港ハンセン指数が4..28%で続いています。
一方、下落した指数は4件のみで、1位はポルトガルのPSI全株指数の-1.12%、2位はニ
ュージーランドのNZX50で-1.04%、3位はイタリアのFTSE MIBで-0.71%でした。
トップ同士の差は12.56ポイントです。

140530新興国他株価指数騰落率

新興国とフロンティア諸国の株価指数も概ね上昇数が上回っています。
上昇1位はアルゼンチンのメルバル指数で13.72%、2位はバルカンで揺れたロシアでRTSIが12.12%上昇しています。3位は、ハンガリーのブタペスト証券取引所指数の10.5%です

下落した指数の1位は、バングラディシュのDSE Broad IDXで-2.76%、3位はフィリピン総合指数で-0.90%です。
トップ同士の差は、16.48ポイントと大きく離れています。

★10年国債利回り(長期金利)
今月は、株価が上昇したのに、金利は低水準に下がる(価格は上がる)という、通常とは異なる動きに為っています。FRBの連銀総裁発言で、低金利政策が続くとの判断から、長期金利が下がっています。

140530主要国債利回り月間変化率

★商品先物価格及び商品指数
NYの金と銀は下げています。一方南アの鉱山ストからプラチナは値上がりしました。非鉄は中国の景気に関する不安が和らぎ上昇しています。
エネルギーでは原油が小幅な上昇でガスは下げています。穀物はトウモロコシと小麦が大きく下げています。CRB、日経17種ともに低下しています。

140530主要商品先物価格および商品指数騰落率

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吉 野 充 巨

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ファイナンシャル・プランナー:日本FP協会認定CFP(R) 
一級ファイナンシャル・プランニング技能士
宅地建物取引主任者
ロングステイ財団登録ロングステイアドバイザー
独立系顧問料制アドバイザーの紹介
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