雨漏りの痕がある。。。

先日リフォームが終わったお客様よりお電話を頂きました。

リフォームはオール電化を含む工事で、こちらは終わったのですが

これから太陽光パネルの工事が残っています。

こちらは当社では関与しないのですが、先日このパネル設置業者

様よりパネル設置について何点かご指摘があったとのことです。

天井内部点検の際に雨漏りの痕があったということと、屋根の

塗装についてのことでしたとのこと。

それとは別に屋根材の割れがあるということでした。

以前の所有者の方からのご報告ですと、雨漏りは無かったとのこと

だったんですよね。

ただ、天井裏までは見ないですから、2階の天井には雨が来なかった

だけなのか？

色々なことが頭を過りました。。。

屋根材の割れに関しては当家の方も確認していたので、コーキングするか

考えていたのですが・・・そもそもはアンテナ工事の際に割れてしまったの

でしょうかね。

割れというよりヒビみたいですけど。

念のためうちの瓦屋さんに確認してもらったところ。。。

雨漏りしているように見えたのは、劣化でべニアの表面が剥がれていただけで

実際に雨漏りはしていなかったとのこと。

屋根の塗装についても、まだやったばかりでは？とのことでした。

そう、塗装は2年前にやっていることと、屋根も20年無塗装とは思えない黒々

とした色なんですよね。

ただ、棟部分が少し経年で持ち上がっていたような感じだったので、そこは一度

外して確認することにしました。

屋根材のヒビもコーキングもあるのですが、長い目で見ると交換した方が良さそう

ですよね。

いずれにしても金額はそれ程でもありませんからね。

パネル設置ではこれらのことを指摘されることも多いのですが、これまで全く頭

になかった出費となることにもなるので、しっかりと確認した方が良いですよ。

今回はホッと胸をなでおろす結果となりました。

いろいろな問題が絡んできますからね。