今日は、社会福祉士会における総合福祉相談会に協力者として参加してまいりました。
結論から言うと私の「建築」系の出番はありませんでしたが、各分野のエキスパートが集まれる機会は少ないので、いろいろと参考になりました。
今回、特に感じたのは 幅広い福祉分野全体を知っているより、「専門分野」を持っていたほうがニーズに合わせやすいということ。
他の領域を専門としているかたが沢山居られるので、各々が網の一部になって、全体を包み込むセーフティーネットに成り得るものだと感じました。
個人的感想としては、県中心部で開催するのも良いですが、こちらから県南・県北などに出向いて、より地域の方(介護従事者と利用者さん)が来やすい環境を作り出すのも面白いと思いました。
専門職側は質問するにもプライドがあってなかなか足を運んでくれない状況も考えられます。
第一部に著名人の講演を入れ、流れで相談会に持ち込む 定番の手法もありかもしれません
(^^)
facebookなどでは日々、イベントなど集客のための招待(お誘い)を数百人単位に送信しているものを見かけますが、参加者はその1/10程度というケースが多々ありますよね。
イベント内容の良さが伝わらない、日時の設定にムリがある、会費が高すぎる等など原因は様々なので、何が原因か見極めることが大切です。
PDCAに当てはめてチェックすると、次回はより良い内容にすることが出来ると思いますV
このコラムの執筆専門家
- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
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