【夫婦問題の根本原因】価値がない私って、どういうことですか？

こんにちは(^^♪

見えない気もちをビジュアル化する夫婦問題カウンセラー：中西由里です。

こちらのコラムに夫婦問題の根本原因を3つ書きました。

その中のひとつ。

「価値がない私」はわかりにくい表現のようで、クライアントさまからも

「どういうことですか？」

と、よくご質問をいただきます。

「価値がない私」というのは、自分のことを「愛される価値がない」と思い込んでしまっている状態のことをいいます。

自分には愛される価値がないと思っている人が結婚すると、常にパートナーを見上げているような感じになります。

相手を見上げていると、相手がとても素晴らしく、魅力的な人だと感じて、相手がステキな分、自分のことを

「こんな私では、あの人とは釣り合わない」

だとか

「あの人に比べて、私はなんてダメなんだろう」

と感じてしまい、自分と相手の差の大きさに、傷ついてしまいます。

自分のことを「こんな私」「私なんて」と感じていれば

「いつか見捨てられてしまうんじゃないだろうか？」

「そのうち嫌われてしまうんじゃないだろうか？」

と怖くなってしまい、相手との格差を「我慢」や「犠牲」で埋めようとします。

そうやって、少しでも相手が望むような女性になって、見捨てられないように、嫌われないようにと頑張ってしまうんですね。

でも、そうやって得た愛情は、「本物の愛情」とは感じにくいので、頑張っても頑張っても報われないような感じがしたり

「この人が好きなのは、私じゃない」

という不安や不満を払拭できず、辛い思いをしてしまう・・・ということになりかねません。

でも、本当に価値がないわけではなくて、大抵、ただの勘違いです。

もし、この「価値がない私」の特徴にご自分に当てはまるような感じがしたら、ぜひご自分の魅力を探してみてくださいね。

 一人で探すのが大変でしたら、カウンセリングでお手伝いしますよ(^^♪

すべての女性をヒロインに

ふぃ～めぇる・みしま　代表　中西由里　でした。