愛されるための努力で結果が出ないのは、こんな人です

こんにちは(^^♪

見えない気もちをビジュアル化する夫婦問題カウンセラー：中西由里です。

「愛され●●」って、いつ頃からもてはやされているのでしょう・・・

皆さん「愛され●●」になる方法を求めて、一生懸命ですよね。

それだけ愛されたい気持ちでいっぱいなのでしょう。

愛されるための情報は溢れていますが、残念なことに、どんなに熱心に取り組んでも結果が出ない人もいます。

それは「私は愛されるほどの価値がない」と思い込んでしまっている人です。

このタイプの人は、かつて誰かに愛されなかったり、大切にされなかったことで心に傷を負っている人です。

「誰か」というのは、多くの場合、親御さんです。

「愛されるほどの価値がない」と思っている人が愛されようとすると、好きな人に見捨てられないように必死にしがみついてしまうことがあるんです。

相手にしてみれば、それは重いですよね。

なので、だんだん気持ちが離れていきます。

離れていくと不安ですから

「あなたの言う通りにするから、行かないで」

みたいな行動をとりたくなります。

自分の気持ちよりも、好きな人を優先させて、たくさん我慢をしてしまうんですね。

でも、そうやって相手から気に入られたとしても、それは

「私が犠牲を払ったから手に入った愛情」

であって、我慢していない、犠牲になっていない、自分を後回しにしていない「素の私」では受け取ることのできない愛情だと感じてしまうんです。

相手が離れていくのが怖いから、愛されるために頑張る。

でも、彼が愛しているのは、本当の私じゃない。

やっぱり、私は愛されない。

という気持ちが強くなってしまい、愛されようと頑張っても、愛されている実感が得られないんです。

そういうの、すご～く、しんどいですよね。

「私は愛されるほどの価値がない」っていうのは、思い込みに過ぎません。

ここに疑いの目を向けられるようになると、愛されメソッドに踊らされることもなく、愛を与え、愛を受け取ることが出来るようになるんじゃないかな～？

なんて思ってます(^^♪

すべての女性をヒロインに

ふぃ～めぇる・みしま　代表　中西由里　でした。