プレゼンテーション 85 ~言葉と感情が一致していない~ - プレゼンテーションスキル - 専門家プロファイル

リリア株式会社 代表取締役
東京都
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閲覧数順 2024年04月25日更新

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プレゼンテーション 85 ~言葉と感情が一致していない~

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プレゼンテーション

あなたは、プレゼンテーションが上手くなりたいですか?

 

「なぜ、あの人の話が分かりずらいのか?」を紐解くことで、

相手に伝わる話し方に近づくには、何に気を付ければいいかが分かってきます。

話が分かりずらい要因を一つずつ例にあげて解決していきます。

 

今回は 「言葉と感情が一致していない 」をご紹介します。

 

耳で聞く言葉や声と、目で見る表情や態度が一致していないと、どれを信じていいか迷いますよね。

ご存じの方も多い、「メラビアンの法則」の「好みの合計(Total liking)」では、人の理解や判断をつかさどる感覚の優位性が分かります。

 

7% 頭で理解する、「言葉」に関するもの(話の内容)

38% 耳から判断する、「声」に関するもの(大きさ、スピード、トーン)

55% 目で判断する、「顔」に関するもの(表情、見た目)

 

まずは、視覚、そして聴覚、最後に頭で理解する順番です。

 

言葉と真逆の表情の時に、どちらを優先的に人は受け取るか、という実験でしたので、少し、極端であることは確かです。

しかし、自分の本心は無意識に表情や態度に現れてしまうものです。

 

例えば、「この商品はお勧めです」という同じ言葉であっても、

人をだまそうとした表情で言われたら信じますか?

申し訳なさそうな表情で言われたら?

威圧した態度で言われたら?

あなたは、言葉と表情や態度のどちらを信じますか?

 

無意識にどんな言葉や声を使い、どんな表情や態度を取っているかは、あなたの感情と繋がっています。

言葉も声も表情や態度も全てが一致していることが大切です。

 

 

・言葉と感情を一致するためにあなたができることは?

カテゴリ このコラムの執筆専門家

(東京都 / 人の印象の専門家)
リリア株式会社 代表取締役

人と人のコミュニケーションに欠かせない印象マネジメント

イメージコンサルティング、コーチング、カウンセリング、の技術を習得後、自身のブランディングの効果を元に、人の印象の専門家として、人のポテンシャルを最大化させる「印象マネジメント」を体系化し、企業向け、個人向けサービスとして現在展開中。

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