対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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はじめまして
保険金額の見直しを検討しております
契約転換特則で、生活保障特約年金年額というのに定期保険金額に約150万ほどあります
この保険額を減らし保険料を見直したいのですが、担当保険屋に問い合わせたところ生活保障の額を半額にするのであれば、契約転換特則も半分の約75万になると言われています。なぜ、目減りしてしまうのでしょうか?
教えてください
減額希望さん ( 大阪府 / 男性 / 37歳 )
回答:2件
契約転換について
減額希望さん
はじめまして。同じ大阪在住のFP大村貴信と申します。
今回の件について、
どこの保険会社の保険かわかりませんが、推測するところで簡単に説明いたします。
まず、契約転換のイメージですが、よく車の下取りと似ているように説明される方がいらっしゃいます。それがいいか悪いかは別としまして・・・・
転換前の保険の解約返戻金をもとに転換後の契約した保険を前払いするようなイメージなので上記のような説明がなされるケースがあります。
そしてそれが、保険の一部に前払いをするようなイメージです。たとえば、転換前の保険の解約返戻金が50万円とします。転換後の10年定期保険の保険料が仮に100万円(10年間の総保険料)としますと、転換部分の定期保険に前払いで50万円入れるので残りの保険料が50万円で済むということです。
今回のケースの場合上記例で説明すると定期保険の保障額が1000万円としますと、500万円に減額するので先に当てた転換部分の保障が1000万円のうちの500万円に相当するので、転換相当部分も250万円に均等に減額する仕組みになってます。
そのかわり、先に転換時に前払いした転換相当額の半分が解約返戻金として戻ってきます。
簡単な説明にしたつもりですが、ご理解いただけましたでしょうか?
わからない場合は、近いこともありますのでお気軽にご相談ください。
回答専門家
- 大村 貴信
- (ファイナンシャルプランナー)
- イーエフピー株式会社 ファイナンシャルプランナー、相続FP
保険の目的は給付をもらうこと。だから一生のお付き合いをしたい
「保険は人間の気品の源泉である」と福沢諭吉先生が「西洋事情」という著書で紹介された保険は、誰かの役に立つ・愛のある商品です。貴い真心とゆうきをもって夢に向かってお客様と一緒に保険を設計してまいります。
釜口 博
ファイナンシャルプランナー
-
契約転換特則
減額希望様
はじめまして、ファイナンシャル・プランナーの釜口です。
この度はご質問いただきありがとうございます。
さて今回の契約転換についてですが、
詳細は保険証券を拝見して診断しなければ、正確な判断はしかねますが、
どうも生活保障特約すべてが転換で成り立っているようです。
今回の場合、生活保障特約を半額にすることによって、75万円の転換価格に該当する前契約解約返戻金相当額の未経過分が解約返戻金として戻ってきます。
いつ契約転換されたかが不確かですので、断定はできませんが、ここ5年〜6年前以内の契約の保険で、もし減額希望様の健康状態が良好なのであれば、既契約は解約されることをおすすめします。
転換は保険会社の最大悪です。
一度保険証券を拝見させていただければ、正確に判断させて頂きます。
ご不明な点がありましたら、ご連絡下さい。
http://www.bys-planning.com/
090-5903-2863
よろしくお願いいたします。
(現在のポイント:-pt)
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