対象:家計・ライフプラン
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はじめまして。私は28歳で一人暮らしをしている派遣社員です。現在給料は手取り23〜24万くらいで、毎月16万円を生活費として手元に残し、残りは自動定期積立をして貯金をしています。半年に1回くらいで、そこから定期預金に移動しているようです。(実は私もよくわかっていません。)現在200万円ほど貯金できましたが、このままずっとこの方法で貯金をすることが適切なのかが分かりません。毎月の貯金の方法を全額、もしくは一部でも、変えたほうがいいでしょうか?その場合どんなものがあるでしょうか?個人的にはあまりリスクの高いものは避けたいと思っています。
デコレさん ( 埼玉県 / 女性 / 28歳 )
回答:3件
今後のライフプランと共にお金の流れを決めましょう。
デコレさん、ご質問ありがとうございます。
ファイナンシャル・プランナーの大間です。
毎月定期的に貯蓄を行っていることは
今後大きな力となってくると思います。
今後も継続してください。
さて、毎月自動積立を行い定期預金までは移動しているが
このままで良いのか?というご質問ですが・・・
☆正直このままでずっと・・・ではいけません。
デコレさんの今後のライフプランについて
どのようなお考えをお持ちですか?
具体的な計画が立てられていなければ
この機会にライフプランについて考えるきっかけにしてください。
また、定期預金が最終の運用方法となっている貯金については、
定期預金のその後の流れを作りましょう。
例えば、国債・地方債・社債などの債券を購入するなど、
リスクをあまり取らない方法で比較的安全で
かつ定期預金よりも有利な運用の金融商品を探してみましょう。
始めて行う金融商品の鉄則であり、
かつライフプランの内容によっては
大きく運用も変化する可能性もあるので、
少額(最低価額)から始めることが重要です。
評価・お礼
デコレさん
大間様、ご回答ありがとうございます。やはり定期預金だけではダメのようですね。それと貯金とライフプランは一緒に考えていかないといけないですね。自分の今後なんて何にも考えていませんでしたが、これを気にしっかり考えたいと思います。貯金を続けつつ、少しづつ運用方法を変えようと思います。親切なご回答ありがとうございました。
回答専門家
- 大間 武
- (千葉県 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社くらしと家計のサポートセンター 代表取締役
お金にも“心”がある。送り出す気持ちで賢く上手な家計管理を
法人、個人の形態を問わず、クライアント(お客様)のパートナーとして共に次のステージを目指し、クライアント(お客様)の質的成長にコミットします。
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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預貯金の運用先について
デコレさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
デコレさんがお考えのとおり、都市銀行などの定期預金金利はあまり有利とは言えません。
200万円の預貯金の運用を考える場合、途中で解約をしなくても済むように、デコレさんが今後いつ頃に大きなお金が必要になるのか?を考慮したうえで、運用する金融商品や運用できる期間を設定しなくてはいけません。
例えば、3年程度の運用が可能ならば、ネットバンクの定期預金などは、金利面で比較的高めに設定されています。
更に、10年程度は使う予定がない資金ならば、個人向け国債(10年)などでもよろしいと考えます。
ひとつの金融商品にこだわることなく、200万円を運用期間に応じて、ふたつに分けて運用してもよろしいと考えます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。また、分からないことなどありましたら、お気軽にお問い合わせください。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
デコレさん
渡辺サマ、ご回答ありがとうございます。ネットバンクや個人向け国債など言葉は聞いたことがあるのですが、自分には無関係のものと思っていました。手始めにネットバンクからチャレンジしてみようかなと思います。親切なご回答どうもありがとうございました。
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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資産配分による分散投資をお勧めします
デコレ様、初めまして。CFP®の吉野充巨です。ご質問有難うございました。
毎月7万から8万円の積立で資産を順調に殖やされているご様子、将来が楽しみですね。
リスクを抑えリターンを高めるには資産クラス別に配分を行う分散投資をお勧めします。
例えば今回の200万円を、1.預貯金(ネット銀行の定期預金)、2.日本債券(個人向け国債)、3.日本株式(インデックス・ファンド又は上場投信)、4.外国債券(インデックス・ファンド)、5.外国株式()インデックス・ファンドの5クラスに分けて投資される様お勧めします。
ちなみに括弧内はお勧めの商品です。
投資信託はコストが低く、指数との連動性の高いインデックスファンドがお勧めです。
手堅くということですので、元本が保証される1に30%とリスクが極めて低い2に30%、3に20%、4に15%、5に15%の配分をお勧めします。これは、50%は確実性資産で運用し、為替リスクのある海外への配分は30%に止めたものです。
私のホームページに、資産配分検討表をシリーズで掲載しています。宜しければご参照ください
http://www.officemyfp.com/assetclass-1.html
なお、夫々の資産クラスの商品で毎月の積立も行うことが出来ます。その場合は定期預金へ2万円、2は公社債投信で2万円、3.4.5は1万円ずつという購入方法もあります。
評価・お礼
デコレさん
吉野様、ご回答ありがとうございました。投資にもいろいろな種類があるのですね。オススメのものを少しづつ勉強してチャレンジしてみたいとおもいました。HPも参考にしたと思います。丁寧で親切なご回答ありがとうございました。
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