対象:家計・ライフプラン
回答数: 2件
回答数: 1件
回答数: 1件
いつもお世話になります。
夫(40才)会社員です。 手取り16万円、ボーナス年2回です。
※不況で、全社員、給料5%カットです。
妻(35才)専業主婦です。来年1月に、第一子出産予定です。
●夫と、別居の義母(70才)が、住宅ローンを払っています。
残債1,600万円、残り13年です。月々の返済額が、11万2千円です。
●銀行で、審査が通りました。
(月々の返済額を軽減して、返済期間を延ばす)というものです。
?月の返済額(夫:4万2千円 義母:5万6千円)
?返済延長期間は5年です。
===========================================================
返済額が軽減された分、夫と私の世帯で「浮いた分のお金を、どういう用途にしようか?」と話し合っています。
<候補1>夫と私の保険が、手取りの15〜16%です。夫の保障を手厚くする
<候補2>子供に、学資保険をかける
<候補3>純粋に(住宅ローンの貯金)にする
<候補4>子供の成長に、必要な経費にあてる
と、悩んでいます。
●<候補1>の、保険の見直しについては、私が、ぜんそくと、ヘルニアで加入できた保険のため、解約は難しいです。
●しかし、学資保険も含め、あまりにも保険に加入してしまうと、保険貧乏になりかねないような気がします。
浮いたお金の用途は、どうしたらいいでしょうか?
花みずきさん ( 静岡県 / 女性 / 35歳 )
回答:5件
浮いたお金
独立系FP会社の岡崎です。
お考えはいろいろとので迷いますね。お考えのとおりで間違いないでしょう。
その中でお勧めはやはり繰り上げ返済でしょう。
月々の返済額を見てください。その中で利息の年間額をみるとその大きな金額に
驚かれるでしょう。はやくこの金利を削減するのが得策です。
あとは目的に応じてバランスよくた資金を活用しましょう。そのためにはライフプラン作成をおすすめします。
評価・お礼
花みずきさん
岡崎さま、アドバイスをありがとうございます。
まず、我が家のライフプランを、夫と相談しながら、作成してみます。
住宅ローンの金利や、利息のことも、よく勉強しないとならないことが、よくわかりました。
回答専門家
- 岡崎 謙二
- (大阪府 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPコンサルティング 代表取締役
お金の相談10000件以上!ここで培った経験が自信です!
ライフプランに関する相談業務はスキルや対応力も必要ですが、ケーススタディの蓄積が問題解決には重要です。これまでに3000件以上の相談を受け、そこで培った問題解決能力で、最適なアドバイスをさせていただきます。
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
-
住宅ローンの件
花みずきさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『浮いたお金の用途は、どうしたらいいのでしようか?』につきまして、お金の使途を考えるに当たりつぎの要素を考慮する必要があります。
・まず、住宅ローンを一緒に返済してもらえる義理のお母さんのこと。
・今後生まれてくるお子様にかかる教育資金などのこと。
などとなります。
住宅ローンにつきまして、繰り上げ返済を行わないで返済し続けた場合、完済するときのお母さんの年齢は88歳となりますが、万が一の場合のお母さんが負担してくれている住宅ローンをどう返済していくのかということは、今のうちから対策を打っておく必要があります。
また、今後お子様が誕生することで、新たに教育資金もかかるようになって行きますので、この点も考慮したうえで、浮いた資金の使途を決定するようにしていってください。
給料5%カットと書いているとおり、基本的には借入金を少しでも返済していくこと考えることになるとは思いますが、お子様の教育資金や将来の住宅ローンの負担など、今後のライフイベントやそれにかかる費用をこの機会に一度整理したうえで、方針を決定していってもよろしいと考えます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
花みずきさん
渡辺さま、アドバイスをありがとうございます。
住宅ローンの借入金を減らすために、繰り上げ返済の計画を、しっかり立てます。
ありがとうございます。
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
-
余裕が出た分の優先順位
花みずき様
ライフ・プランの実現と資産運用を支援するオフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
住宅ローンの返済額軽減の借り換え、家計のやり繰りには大いに寄与したものと思います。但し、期間が延びましたので、返済額総額に対して利息分が増えています。
従いまして、一番のお勧めは、余裕が出た分は、貯蓄に回し一定額になりましたら繰上げ返済をされるようお勧めします。
二番目はお子様の費用に回されることが宜しいのではないでしょうか。
今以上に保険を手厚くする件と学資保険は、経済的には効率的ではありませんので、検討は除外されても宜しいかと考えます。
なお、すでにご存知とは思いますが、公的な健康保険制度には高額療養費制度があり、医療費は一定レベルで抑えられます。宜しければ下記を参照ください。
http://www.officemyfp.com/kougakuryouyou.htm
評価・お礼
花みずきさん
吉野さま、アドバイスをありがとうございます。
アドバイスにありましたように、保険は、見送ることにします。
現金で、貯蓄を続けて、ある程度貯まったら、優先順位として、繰り上げ返済に充てようと、漠然と考えています。
高額療養費制度のことを教えていただき、ありがとうございます。こちらも、勉強します。
ファイナンシャルプランナー
-
「用途」の前に必要資金を割り出しましょう
花みずきさん、こんにちは。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
期間を延長して返済額を抑えるローンにしたのには理由があるからですよね。
まずは貯蓄を増やさないといけないのではないでしょうか?
でなければ、わざわざ利息を増やすようなことはしないでしょう。
<候補1>
お子さんができると死亡保障を増やさないといけませんが、前回の保険の見直しをされたときにお子さんも考慮したプランでしたら、余裕ができたからといって増やす必要はないでしょう。
<候補2>
お子さんができると、教育資金の積み立てが必要です。
しかし学資保険は利回り的に有利とはいえません。投資信託での積み立てを考えてみてはいかがでしょう?
保険料は支出になりますが、積立ですと貯蓄になります。
<候補3>
返済額を減らした分を繰り上げ返済に充てるのでしたら、あえて見直しする必要はなかったのでは?繰り上げ返済はあくまでも他の資金とのバランスを考えましょう。
金利が何%か、それがいつまでか、その後はどうなるか、などによっても異なりますが・・
変動金利ですと、金利上昇に備えて貯蓄をしておく必要がありますが、全額ではなく、一部だと思います。
ういた分を何に充てようか、という発想ではなく、その前にこれからのライフプランを考えましょう。そしていつ、何に、いくら必要かをわりだします。そうすると、その為にはいくら貯金しなければいけないかが判明しますね。
ういた分の割り振りを考えるのは、その後です。
たしか、車の購入も考えていらしたのではありませんか?
その為の資金を出すと貯蓄がなくなるのでしたら、まずはいざという時の貯蓄、生活費の3〜6か月分の貯蓄を作るのが最優先です。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
評価・お礼
花みずきさん
羽田野さま、アドバイスをありがとうございます。
車の購入に関してですが、今年の4月に、生活費の6か月分を残して、現金で、車を購入しました。
貯蓄が減ってしまったので、今日に至るまで、現金貯蓄を、夫と続けてきました。
子供の教育資金が気になっていますので、教育資金については、ご指摘のように、投資信託などで積立という案を、考えます。
我が家のライフプランを、立てて
「いくら貯金すればいいか」を、計算してみようと思います。
イベントごとに、家計の悩みが出てきます・・・。
小林 治行
ファイナンシャルプランナー
-
大局的人生設計を
花みずきさん、今日は。CFPの小林治行です。
住宅ローンの延長により、これまでの月に11.2万円から9.8万円に月-1.4万円下がったと言うことでしょうか?
四択の中で保険はやはり多いように思いますが、学資保険は普通の保険の範疇とは違って、子供教育資金積立の分野でしょうかね。
今どれか一番良いか判断しかねるとしたら、やはり貯蓄でしょう。
預金であれば、方向が決まればそこから出費すれば良いですから、動きやすい。
只住宅ローンを5年延長したとしても、総額が軽くなった訳ではありませんよね。
これから13+5年の18年ローンは続きますから、ライフプランのキャッシュフロー・シュミレーションもしてみてください。
ご自分でもネットで探して、簡易のキャッシュフロー表は試算できるでしょう。
当面の問題よりもこれからどうしたいのかと収入・支出を入力をして、5年先、10年先、20年先、40年はどうなっているか、大局的な見地から考察することこそもっと大切なような気がします。
自信が無ければ専門家が援助してくれます。(但し有料です。)
小林のHPはこちら:[[http://kobayashi-am.jp/]]
評価・お礼
花みずきさん
小林さま、アドバイスをありがとうございます。
私は、どうしても、当面の問題にだけ、目を向けがちなところがありまして、あれこれ悩んでしまいます。
おっしゃるように、大局的な見地が必要ですね。
住宅ローンの見直しをして、ローンが18年になったり、子供の教育資金が必要だったりと、大きなイベントが続いています。
あせらず、じっくり、ライフプランを作成します。
花みずきさん
義母が負担しているローンの、対策について
2009/11/25 19:38渡辺さま、アドバイスをありがとうございます。
「義母が、万が一の場合、義母が負担してくれているローンを、どう返済していくか」というご指摘は、おっしゃるとおりです。
具体的には、どういう対策を打っておくといいでしょうか?
<対策1>繰り上げ返済をする。
ただし、夫世帯ではなく、義母世帯の、住宅ローンの繰り上げ返済をする。
<対策2>夫と、義母の、月のローン返済負担額を、交換する
と、私なりに考えてみましたが、どうでしょうか?
花みずきさん (静岡県/35歳/女性)
(現在のポイント:-pt)
このQ&Aに類似したQ&A