対象:家計・ライフプラン
回答数: 2件
回答数: 1件
回答数: 1件
聞いてください。
家族は主人38歳会社員、月手取り約30万、ボーナスは年約200万円、妻、専業主婦、2歳の子供がいます。
現在、社宅ですが、劣悪な住環境で、マンションでも購入して引越しをしたいと考えています。
約3年前に結婚したのですが、主人は全く貯金がなく、むしろ結婚後に借金が発覚し、私が結婚前に持っていた貯金などは、その返済にあてました。
現在も主人の両親に結婚式の費用でかりたお金を毎月3万円、ボーナス時10万円を返済しております。
結婚一年目も新生活の準備、出産があり全然貯金が出来ず、2年目も車を購入、それでも、昨年より、毎月5万円、ボーナス時10万円の財形を始めてようやく100万円ぐらいはたまっているみたいです。
ですが、手取りは30万あるのに、毎月、赤字なのです。
毎月の赤字を私が結婚前にしていた貯金を削り削り補填していてます。でもその貯金もとうとう100万円をきってしまいました。
これで住宅購入などしたら、返済ローンで月に10万以上とられると、とても生活していけそうにありません。
それに、住宅購入すると、管理費や修繕積み立て、駐車場代も別にかかりますよね?
あまりにお金がなくて、気が狂いそうなのですが、
それ以上に、社宅の住環境が劣悪で、すぐにでも引越しをしたいのです。
私がパートに出たほうがいいのでしょうか?
それとも、なにか運用?したほうがいいのでしょうか?
わたしも、あるだけ使ってしまうほうなのでやりくりがわかりません。
主な支出は
車ローン18300円
子供学資保険16000円
子供習い事12600円
両親へ返済30000円
光熱費、通信費35000円
食費外食日用品80000円
ガソリン高速代10000円
主人小遣い7〜8万円
その他雑費3万円ぐらい
私と主人の保険は給料からひかれています。
ぽんちっちさん ( 神奈川県 / 女性 / 33歳 )
回答:3件
引越しについて
おはようございます。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
現状での住宅購入は難しいですね。住宅購入の自己資金の目安はおおよそ物件価格の3割です。そのぐらいあると毎月の支払いが楽になってきます。
現状の社宅が劣悪ということなので、住宅購入ではなく賃貸住宅への転居を考えたほうがいいでしょう。自己資金ができたら、住宅購入も考えましょう。
では、今後どうやってお金を貯めるかですが、まずは夫婦で話し合い将来の生活設計を立てましょう。いついくら貯めたら、豊かで楽しい生活ができるのか良く考え、お互いの共通目標を立てましょう。
そうすることにより、お互い無駄使いをせずにがんばれると思います。
お金を貯めるには、収入を増やすか、支出を減らすか、運用するかになります。全てできると効率は上がりますね。
たとえば
<収入を増やす>
奥様が働く など
<支出を減らす>
車を所有しない など
車は日常必要ですか。しばらく我慢できませんか。またはレンタカーで代用は可能でしたら、年間のコストがかなりさがります。
<運用する>
学資保険については、利回りがすごく悪いです。長期運用ですので物価が上昇した場合に貨幣価値の逓減リスクが考えられます。まだ普通預金のほうが変動金利ですのでいいでしょう。
株、債券などでの運用をするなど
夫婦でよく考え検討してみましょう。
評価・お礼
ぽんちっちさん
早速ありがとうございました。
現状で引越しが難しいという現実がはっきりわかることができてむしろありがたかったです。
学資保険の利回りが悪いというのは、保険の営業さんにまんまと騙されてた!という気分でいっぱいです。
教えていただき、本当にありがとうございました。
普通預金に切り替えて、事故や入院などの保険を別で入るほうがよいのでしょうか?
全然知識がなかったです。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
-
家計管理の件
ぽんちっちさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
ご主人様の手取り月収30万円に占める車ローンと両親への返済を合わせた比率は16.1%にもなっています。
まず、このローンの早期完済を目指していただくことをおすすめします。
また、ご主人様の小遣いの割合は26.7%にもなっています。
あまりにも高い比率となっていますので、もう少し引き下げる余地があると考えます。
ご主人様とも話し合っていただくことをおすすめいたします。
目安としては、月収の10%程度に収めていただけると、貯蓄水準も向上し、貯まった貯蓄をローンの繰り上げ返済資金に充当することもできますし、毎月の家計の赤字も解消できると考えます。
尚、引っ越しにつきましては、家計収支を見直していただき、
1.まず毎月の赤字が解消し、
2.支払い家賃を捻出できることが確認できてから、引っ越していただくことをおすすめいたします。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
ぽんちっちさん
早速ありがとうございました。
現実をみて、しっかり頑張る意欲がでました。
主人とは実はじっくり明確なプランを話し合ったことがなかったのでこれを機会に、将来が安心できるような話し合いができればいいなぁと思っています。ありがとうございました。
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
-
家計管理と節約ポイント、ライフプラン作成のお勧め
ぽんちっち様 初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
誠に恐縮ですが、まず支出を節約することから始めなければ、家賃に追われるものと拝察いたします。
家計はとてもシンプルな構造です。
1.収入 - 2.支出 + 3.( 資産×運用利率) = 4.貯蓄(年間の増・減)で表されます。
この順番に金額を置き、2.の支出は項目毎に捉えて、削減を検討下さい。
また、無料の家計簿ソフトで家計管理をされることをお勧めします。日経新聞に紹介されていた掲載されていた、我が家の家計簿がまぐち君」「うきうき家計簿」「みんなの家計簿」などお使い易い物をお選び下さい。
なお、住宅を転居される場合、住宅購入は家計の負担が大きくなりますので、当面は賃貸をお勧めします。宜しければ私のコラム「賃貸住宅の良さと住宅ローン」を参照下さい。
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/17058
記載内容ではご主人小遣い毎月7〜8万円の支出ですが、
これは手取り収入の約25%を占めています。家庭の食費・外食・日用品に相当する額ですから、ご主人と話し合われて削らなければ、ボーナスからの補填が常に必要になります。
これからお子様の学費も必要になります。一度ご主人と今後の生活プランを話し合われ、例えば、出産・進学、車・住宅の購入、レジャーや趣味を費用とともに記載するイベント表、収入・支出そして貯蓄額の年度推移を記入するキャッシュフロー表の作成をお勧めします。これらの表を作成しますと、家計の全体像と将来像が把握でき、夢や希望を実現するための、貯蓄目標も明確になります。サンプルを私のホームページに掲載しています。宜しければご参照ください。
http://www.officemyfp.com/planningtool.htm
なお、お子様が手が掛からなくなった際の、ばんちっち様のご就職もこれらの表に記載下さい。
尾ら家事目予定しておけば、保育園や家事の段取りなど準備できます。
評価・お礼
ぽんちっちさん
早速ありがとうございました。
丁寧に解説いただき、難しいことはなにもなく、シンプルなものだと理解できました。
家計簿も今まできっちりとつけたことがなかったので、これを機会に、じっくり見つめなおしてみたいと思います。
諦めないで、頑張りたいと思います。
ありがとうございました。
(現在のポイント:-pt)
このQ&Aに類似したQ&A