対象:お金と資産の運用
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はじめまして。独身時代に貯めた貯金をどうしておこうか迷っています。現在450万あります。30万は気が向いた時に遊び程度の株式投資(損もしてないけど運用というほどのものでは、、という感じです)残りは今のところ何の予定もないです。ただ一人暮らしの母が高齢のため何かあったらの実家へ帰省代+諸経費として100万ほどは1ヵ月の定期にしています。残り300万円程度ですが普通預金ってのもつまらないし、1年の定期預金にしようかなと思っていますが、何か他に検討の余地はあるでしょうか?
bbtdp027さん ( 福岡県 / 女性 / 31歳 )
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MRF振替の投信積立はいかがでしょう。
bbtdp027様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
ご相談の件、ご実家への帰省代+諸費用100万を銀行預金でキープしているのは、賢明と思います。
残り300万円を1年の定期預金にするのも、わるくないと思いますが、その他に、投信積立にするのも、ひとつの選択肢です。
例えば、その300万円のうち100万円程度をいったんMRFに入れ、そこから毎月一定額を株式型などの投信に振り替えていく方法を選択すれば、投資タイミングの分散によるリスク低減効果が得られますし、急にお金が必要になった時も、MRFの残りをすぐに引き出せます。
また、MRFは、元本割れのリスクも極めて低いですし、通常は、普通預金よりもよい金利が付きます。
ちなみに、30年後を目標に、例えば、毎月3万円を投信で積み立て、仮にその間、年5%の複利運用ができたとした場合には、30年後には、約2497万円になります。一方、年1%の複利運用だと、約1259万円、その差は、約1238万円です。
※但し、税金・手数料を考慮せず、期間中の運用利率は一定と仮定します。
以上、ご参考にしていただけると、幸いです。
回答専門家
- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
恩田 雅之
ファイナンシャルプランナー
-
300万円を3つに分けて考えましょう
bbtdp027 さん
はじめまして、FPの恩田と申します。
300万円を3つに分けて考えましょう。
1つ目は、生活費の予備資金として毎月の生活費の3ヶ月〜6ヶ月分を普通預金で確保。
2つ目は、5年以内使う予定のお金を定期預金で確保。
3つ目は、10年程度使う予定のない資金を一部を将来のために投資信託などを使い資産運用。
以上のように考えられたらいかがですか。
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
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分別されて管理されてますが・・・
はじめまして、bbtdp027さん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
何かあった時の為に、分けて管理されているのは素晴らしいのですが、預け先が定期というのはどうでしょうか?
逆に言うと、何かの時に必要でない資金が普通預金に入っているので、何かあったらこちらからの出金になりますね。
何かあった時の為にであるのならば、流動性の良いものが良いでしょう。
証券会社などでMMFという商品がありますので、そちらで運用されてはいかがでしょう。
1ヵ月以内の払い出しはペナルティがありますが、1ヵ月を超えるとペナルティなしに出し入れが出来ます。
他の300万円については、ある程度目標や目的を持たれて運用された方が良いでしょうね。
5年以内に使う資金か5年以上使わないのかで、運用先も変わって来るでしょう。
長期で運用できるのであれば、個別株ではなく投資信託で運用された方がリスクを軽減できて良いでしょう。
今は目的のある資金100万円と目的のない資金300万円の運用先が逆になっていますし、もっと良い運用は出来るでしょうから、検討の余地は十分あります。
しっかりと将来も考えた運用をしましょう。
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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応じた
bbtdp027 様
初めまして、オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
リスクに応じたプランをお勧めします。
1.元本割れが無い商品では、
ネット銀行の定期預金1年満期がお勧めです。また、長期にあすげることが出来るのであれば、個人向け国債10年変動もお勧めです。利率は0.8%引かれるものの市場金利動向に連動します。また1年たては゛、前2回分の利息を返すだけで元本がもどります。
2.元本保証はありませんが、元本割れが極めて低い商品として円のMMFをお勧めします。
円のMMFは短期金融商品で運用する投資信託です。購入後1ヶ月経つと解約が自由です。此方は実績利回りのため下記のサイトのように各社の利回りを比べてご購入ください。(一番下にあります)
http://markets.nikkei.co.jp/plan/ratelist.aspx
3.国内債券のインデックス・ファンドをお勧めします。
期待リターンは低いものの、リスク(標準偏差)も他の資産クラスに比較低いため堅実な商品としお勧めします。再投資か分配金なしのものを選べは、将来の資産セ形成に役立ちます。
4.元本が割れるリスクは大きいのですが、国内外の株式と債券への分散投資をお勧めします。
例えば、4資産クラスに75万円ずつ配分しますと、期待リターンが3.5%でリスク(標準偏差)が8.7ぇになります。これは単年度の運用成績の68%が-4.4%〜+13.0%の範囲に入り、大きな変動の場合でも2標準偏差で-13.1%〜+21.7%の範囲に入るというものです。
リターンを下げ、リスクを低くするには、日本債券の比率を高め、リスクを取っても収益を上げたい場合は、株式の比率をあげます。
そして、夫々のインデックス・ファンドを購入することでコストの安いポートフォリオが出来ます。
補足
現代ポートフォリオ理論によれば、最も効率的な投資方法は、インデックス・ファンドをなるべく安く購入して、長期間保有し続けることとされています。
私のHPに信託報酬の安い順にインデックス・ファンドを掲載しています。参照下さい。
http://www.officemyfp.com/idxfund-1.html
(現在のポイント:-pt)
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