対象:住宅資金・住宅ローン
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新築マンションを購入することになりました。
借入額は、1500万円の予定です。
現在、夫年収370万、妻200万です。
1歳半の子供がいます。
今は、75000円の賃貸アパートに住んでいて、貯蓄は月に6〜7万円です。
不動産会社から提案された住宅ローンは、10年固定2.2% 35年で返済 でした。
今後も給料はあがる見込みがないので、35年固定がいいのですが、
毎月の負担が大きすぎるため、10年固定ぐらいのほうがいいとのことです。
ボーナスは、年70万円(手取り)です。
毎月の貯蓄とあわせて、繰上返済をしていく方法が一番いいのでしょうか?
また、銀行はどのように探せばいいのでしょうか?
全くの無知なので、教えていただけると幸いです。
oguxxさん
回答:4件
住宅ローンの選択について
oguxx さま
はじめまして、不動産コンサルティング会社、アドキャストの藤森と申します。
ご質問いただきました件ですが、
35年固定の住宅ローンは、今後の返済額が確定できて安心感はございますが、当初の返済額が大きく、毎月の生活費を圧迫しかねません。
住宅ローンは、金融機関によっても多種多様ですし金利選択も数多くございますのでお悩みになられると思いますが、まずはこれからの日常の生活や、お子さまにかける教育費、セカンドライフなど、その新居で思い描いているライフプランを確認し、必要となるお金を把握するようにしてください。
特に、お子さまの教育費がかかる時期に返済額が増えることは避けたいですので、固定金利の選択機関などにも注意が必要です。
当初、返済額低い住宅ローンを選択して、繰上返済で毎月の返済額を圧縮していく方法で金利上昇に備える方法もございます。
繰り返しになりますが、まずはご自身の今後の状況を把握してください。そうしなければ、金融機関や住宅ローンを選びかねますので、
以上、ご参考になりましたでしょうか
アドキャスト 藤森哲也
回答専門家
- 藤森 哲也
- (不動産コンサルタント)
- 株式会社アドキャスト 代表取締役
将来必要なお金を把握せずに、家を買うのって怖くないですか?
売ってしまえば終わり・・・になりがちな不動産業界の現状に疑問を抱き、不動産購入には欠かせないお金の勉強をスタート。FP資格を取得。住宅購入に向けての資金計画、購入後の人生設計までトータルにサポートする「一生涯のパートナー」を目指しています。
住宅ローンの選び方について
おはようございます。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
住宅ローンの選び方についてですが、今後の繰上げ返済予定と完済予定により変わってきます。
借入額が1500万円ですので10年固定でもいいとは思います。ただし、10年後の金利がどのくらいまで上昇してもやっていけるのか検討が必要でしょう。10年後ですとちょうど中学生になるころです。中学は公立なのか私立なのかの検討も必要でしょう。
また、35年金利を固定することについては金利上昇リスクを抑えられるのでいいとは思います。ただし、現状で支払が厳しくないかの検討が必要になってきます。35年まで金利を固定しなくても返済期間は35年で20年ぐらいの固定金利でもいいかもしれませんね。
住宅ローンの選び方は、ネットでまずはお近くの金融機関の金利を見てみましょう。
基本は金利が低いところを探しましょう。あとは手数料などがどのくらいかかてくるのかのチェックです。
一度お近くのファイナンシャルプランナーにご相談されるといいでしょう。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローンの件
oguxxさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『毎月の貯蓄と合わせて、繰り上げ返済をしていく方法が一番いいのでしょうか?』につきまして、住宅ローンを組むに当たり、ほぼ毎年のように繰り上げ返済ができるのであれば、早期完済を目指すことになりますので、わざわざ金利の高い長期固定でローンは組みません。
よって、変動金利や短期固定金利で住宅ローンを組むことになります。
この場合とは逆に、繰り上げ返済はせいぜい3年に一回程度ということでしたら、早期完済とは行きませんので、多少金利が高くなっても長期固定金利で住宅ローンを組むことで、途中で金利があがり毎月の返済額が増えたりすることはありませんので、将来のマネープランが立てやすくなります。
oguxxさんはどちらに当てはまるのかで、決定していただくとよろしいと考えます。
また、毎月の返済額としては、手取り月収金額に占める住宅ローンの負担割合として、28%以内に収まるようにしてください。
負担割合が30%を超えてしまうと、思うように貯蓄ができなくなってしまい、繰り上げ返済資金の確保をはじめ、将来予定しているライフイベント資金にも支障をきたす可能性があります。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
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35年の全期間固定型で対応された方が!
oguxx様へ
はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
私は永年に亘り銀行でお客さま相談業務に従事して参りました。その経験を生かし、実態に則したアドバイスを心掛けております。
今回、oguxx様からのご質問につきまして、お応えさせていただいます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。
(ご参考:三井住友BK7月金利)
1.マンション購入につき、oguxx様から提供の情報のみで住宅ローンを計算させていただきます。
住宅ローン1,500万円、35年(全期間固定金利)、年利率3.49%、ボーナス返済考慮せず、返済負担率(〜30%以内)
毎月の返済額 61,906円
年間の返済額742,872円
返済負担率20.08%
2.上記の計算でローン実行されれば、
10年固定金利型ではなく、当初から35年の全期間固定型で対応された方が今後のライフプランに不安なく生活ができると思います。
3.さらに、毎月のアパート賃料より負担が1万円余り少なくなることで、その分で毎年掛かる固定資産税等へ充当することが可能と考えます。
4.住宅ローン35年間は長期となりますが、計画的に繰上げ資金を積み立てて計画的に返済していけば、期間短縮に貢献できると思います。
5.そのためには、
oguxx様の協力が不可欠と考えます。
6.最後に、
借入銀行の選定は長期固定型を希望されるのであれば、都市銀行・地方銀行等のローン窓口での相談をお勧めいたします。
以上
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