対象:家計・ライフプラン
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回答数: 1件
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夫40歳、妻37歳、長女4歳です。夫は歯科勤務医で遅くても5年以内に開業を希望しています。収入は夫が額面上100万円、妻は18万円で貯金額は1700万です。現在は家賃5万を含む生活費が26万です。主人が今月より転職したので、貯金は夫が月45万、妻が10万の予定です。住宅は購入すれば月10万前後の返済でローンを組みたいと漠然と考えています(この範囲で新築か中古か、マンションか戸建てかを選択するつもりです)。
また開業はテナントの予定ですが、自己資金含め5000万程度でできれば、と思っています。ただ余裕がない場合は居抜き物件も視野にいれなければならないのかな、とも思っています。
本来は開業が先なのでしょうが、主人も若くないですし勤務医である現在のほうがローンも組みやすいのかと思案しております。また、住宅購入したほうが精神的には落ち着きます。
あと2年で貯金を最低3300万にするつもりでいます。私自身はその時に住宅購入と開業に半分ずつ充てればいいのかと安易に考えておりますが、どちらを先に考えるのがベストでしょうか。あまりにも莫大な借金をこの年齢で抱えるため、不安に駆られています。
なお、妻は今後も働き続ける予定です。子供は1人のまま、出来れば中学から私立に進学希望です。12歳で90万、15歳で90万、18歳満期時に300万の学資保険に加入しています。
働く1児の母さん ( 京都府 / 女性 / 37歳 )
回答:5件
住宅が優先と思います
こんにちわ、FPコンサルティング岡崎です。
医師、歯科医師専門のFPもしております(http://www.14fp.com)ので開業アドバイスも得意としております。
よい住宅があるのでしたら住宅購入を優先される方がよいでしょう。開業してからの住宅ローン審査は厳しくなると思われます。いわゆる自営業とみなされ、必要書類も面倒です。
開業のためのよい物件があれば、開業を優先されてもいいでしょうが、基本的に住宅を優先された方がよいと思います。
次に開業した場合の事業計画と個人のライフプランを同時に作成しましょう。計画的だと安心ですよ。
歯科業界は競争激しく厳しくなっています。これからは訪問歯科と審美も力を入れる必要があるでしょう。特に4月医療点数改定で訪問で医師とカンファレンスすれば点数が高くなりなど、医師とのネットワークを強め、介護分野にかかわると収入も安定すると思います。参考にして下さい。
京都は近いのでいつでも相談来てください。
回答専門家
- 岡崎 謙二
- (大阪府 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPコンサルティング 代表取締役
お金の相談10000件以上!ここで培った経験が自信です!
ライフプランに関する相談業務はスキルや対応力も必要ですが、ケーススタディの蓄積が問題解決には重要です。これまでに3000件以上の相談を受け、そこで培った問題解決能力で、最適なアドバイスをさせていただきます。
ご主人の理想の開業医像は?
働く1児の母とご主人さんへ
おはようございます。
ファイナンシャルプランナーの上津原です。
開業も大事な夢計画ですから、じっくり考えたいところです。
一番気になるのは、ご主人の理想の開業医像です。
専門性を生かしたハイレベルな診療をする開業医か
地域に密着した夜間診療や在宅にも積極的な開業医か
といったことで、住む場所も変わってくるでしょう。
その上でテナントでの開業がベストと考えれば、マイホームが先になると思います。
自宅兼診療所となれば、同時になります。
実際に開業する際は、ご主人さんのためにドリームチームができます。
専門問屋の人、税理士や公認会計士、社労士、FPなどです。
チームの中にライフプランの分かる人が一人いると、すごく力になります。
開業の夢がかなうといいですね。
回答専門家
- 上津原 章
- (山口県 / ファイナンシャルプランナー)
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
心とお金が豊かになるライフプランを一緒に作成しませんか。
「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
資金計画を立てましょう。
おはようございます。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
開業が優先なのか。住宅購入が優先のかによります。
どうしても開業したいのであれば、開業が先でしょう。独立するといろいろな経費がかかってきます。特に軌道にのるまでは広告費もかかってくるでしょう。住宅購入で資金を減らすのはどうかと思われます。
住宅購入を優先するのであれば、住宅購入を先にして開業は資金計画をきちんと立ててタイミングをみて開業されるといいでしょう。
どちらにしても資金計画をきちんと出さないとなりませんね。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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優先順位の件
働く一児の母さんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『私自身はその時に住宅購入と開業に半分ずつ...どちらを先に考えるのがベストでしょうか。』につきまして、どちらを優先させるのかにつきましては、働く一児の母さんがご主人様とよく話し合ったうえで、決定することとなります。
よって、ライフイベントそのものの優先順位に関するアドバイスは、FPでも行うことはできません。
尚、優先順位を決定していただくためのシミュレーションプランならば、ご提案することができます。
1.住宅購入を優先させた場合
2.開業を優先させた場合
3.住宅購入と開業に半分とした場合
など、お子様の教育資金も考慮しながらキャッシュフロー表を作成して、資金残高の推移を見ながらシミュレーションを行うことで、有効な判断材料となります。
ご自身で作成していただいても結構ですし、ファイナンシャル・プランナーに依頼してもよろしいと考えます。
私の会員の方の中にも、将来の独立開業と住宅購入を検討している方もいますが、住宅の購入や開業資金などは、一生の中でも多額のライフイベント資金を必要としますので、十分に検討したうえで、決定してください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。また、分からないことなどありましたら、お気軽にお問い合わせください。
リアルビジョン 渡辺行雄
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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開業を優先されるようお勧めします
働く1児の母 様
初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
私は、開業を先に進めるようお勧めします。
開業後は大きなリスクを取る活動です。事業計画をお立てになり開業されるのですが、収支が早めに黒字化するか、または赤字が続くかなど計画はアクションと差異が出ます。
良いほうにズレル場合は宜しいのですが、悪いほうにぶれた場合の、借入金返済の負担は大きなものになります。
従いまして、開業を先行され、3事業収支が定まった後の住宅購入をお勧めします。
なお、開業の資金計画をお早めに立案され、資金の需要と借入の予定先等を把握されるようお勧めします。起業・開業は後から思わぬ資金需要が発生します。そのためにも資金の手当てが重要になります。
お子様の学習費(学校教育費+学校給食費+学校外活動費)はH16年度文科省調査で年間の平均値は、
中学 公立46.9万円、私立127.4万円、
高校公立 51.6万円 私立103.4万円、
大学 国立初年度81.78万円 次年度53.58万円、私立文系 初年度114.43万円、次年度66.13万円です。
住宅に関しては、下記のコラムも参考としてください。
開業医として成功されれば、住まいのグレードを考えた転居、お子様の学校にあわせた転居も予想されます。
賃貸の良さと住宅ローン
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/17058
(現在のポイント:-pt)
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