対象:家計・ライフプラン
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初めまして。
夫45歳、妻43歳、子4歳で、現在不妊治療中です。
収入は、夫婦で手取り月60万強、ボーナス手取り年間250万程度です。
住宅ローンは、月11万、管理費、駐車場を入れると15万程になります。
貯金は、保険会社に預入800万と、月々10万+ボーナス180万、子供の学資保険で月1万5千円、夫婦の保険で
月4万(老後に300万ずつ戻ってくる)程度です。
周辺地域環境はあまりよくないようで、中学からは基本私立受験だそうです。(大学まで私立を考えざるをえません)
4歳の子供は、幼稚園と保育園の両方に行っており、月10万近い費用がかかっています。
そのような状況で、もう1人を授かり、この年齢で2人を同条件で大学まで卒業させることが可能でしょうか。
また、年間どれだけ貯金すればよいのでしょうか。
おそらく老後の資金も不足するのではないかと不安です。
恥ずかしながら、あまり節約が得意なほうではなく、「毎月いくら貯金」と言われると、確実にできるタイプです。
夫は高卒国家公務員ですが、退職金がどの程度かよくわからないのと、ローン借入をしており、
月々さほど返済していませんので、退職金から控除されると思います。(借入は37歳のとき、800万)
妻の退職金は、680万程度の予定です。
どうか、良いアドバイスをいただけますと幸甚です。
よろしくお願いいたします。
まくさん ( 神奈川県 / 女性 / 42歳 )
回答:2件
まずは、現状と理想像について考えてみませんか。
まくさんへ
こんにちは。
いろいろとご心配のようすですね。
住宅ローンを返済しながら貯蓄もなんとかされておられます。
とはいうものの、先の見通しが立たないのでしょう。
これからどうしたらよいのか気になるときは、まず現状がどのようになっているかをしっかり見つめていく必要があります。
現状の支出はどのくらいでしょうか。
水道光熱費、食費、通信費、教育費、レジャー・娯楽費など、大まかでもよいので、区分して書き出していきましょう。
手取りの額と、(家計支出+実際の貯蓄額)とのギャップにも着目してみてください。
現状の家計はずっとこのままではないでしょうから、きっちり現状を知ることで、克服できるまでのめどや思いっきり貯蓄できる時期が見えてくるはずです。
10年後、20年後に貯蓄できる額が分かってくれば、将来のことも、徐々に見えてくるでしょう。
お聞きした範囲でできるかできないかを判断できるほど、あなた方の人生は軽いものではないと思います。
ライフスタイルや、子供さんの教育に対する姿勢など、お金以外の本質的な部分も大事なように感じます。
周辺の環境は家計にもいろいろと影響するのでしょうが、「こうしなければならない」と思うよりも、「こうしたい」と思う方が大事ではないでしょうか。
できるための方法を一緒に考えていきましょう。
上津原マネークリニック 上津原 章
http://profile.ne.jp/pf/uetsuhara-fp/
回答専門家
- 上津原 章
- (山口県 / ファイナンシャルプランナー)
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
心とお金が豊かになるライフプランを一緒に作成しませんか。
「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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ライフプラン設計をおすすめします。
まくさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャルプランナーとして活動しています、
渡辺と申します。
『そのような状況で、もう1人を授かり、この年齢で2人を同条件で大学まで卒業させることができるでしょうか。』
につきまして、
残念ながらご記入されている内容だけから、
アドバイスをすることはちょっと難しいようです。
まくさんの場合、
今後予定しているお子様の進学予定などの教育資金をはじめとする、
ライフイベント資金につきまして、
時系列に書き出していつ頃にいくらくらい必要になるのかを整理することをお勧めします。
そのうえで、まくさんやご主人様が今後見込むことが出来る収入、
将来受け取れる保険金をはじめとする金融資産などで、
お子様の教育資金などをまかなっていくことができるのかどうかを、
キャッシュフロー表を作成してシミュレーションを行ってみることをお勧めします。
キャッシュフローを作成することで、
今の収入でも教育資金をまかなえるか、
あるいはいつ頃にいくらくらいの不足が発生するのかなども、
客観的に把握することが出来ますし、
年間をとおしていくらくらい貯蓄していく必要があるのかなども、
きっと分かってくると思います。
尚、キャッシュフロー表につきましては、
まくさんご自身でも作成出来ると思われますし、
もし、ご希望いただければ多少費用がかかってはしまいますが、
私が作成することも可能です。
キャッシュフロー表を作成することで、
きっと、将来のお金に関する不安が解消出来るものと考えます。
以上、ご参考にしていただけますとさいわいです。
リアルビジョン 渡辺行雄
http://www.fpreal.jp/
評価・お礼
まくさん
2014/12/11 10:21渡辺様
ご連絡いただき、ありがとうございます。
そうですね。キャッシュフローは必要ですよね。
不安を解消しないとどうにもならないと思いますので、やってみようと思います。
ありがとうございました。
渡辺 行雄
2014/12/11 10:44まくさんへ
お返事いただきありがとうございます。
また、多少なりともお役に立てて、何よりでした。
これからもマネーに関することで、
分からないことがありましたら、ご相談ください。
リアルビジョン 渡辺行雄
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