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対象:家計・ライフプラン

住宅購入後の家計

マネー 家計・ライフプラン 2009/02/19 14:30

住宅を購入することになりました。
その住宅購入後の家計をどうしたらいいのか悩んでいます。

主人32歳、妻(私)33歳、長女2歳、長男1歳

物件価格5250万の新築一戸建て
頭金500万(諸経費抜き)
住宅ローンの金利優遇が1.6%つくことになっています。

住宅ローンをどのように組んだらいいのか、また、
上記物件を買った後、生活費・教育費・繰り上げ返済等の貯蓄を
どのように割り振ったらいいのか悩んでいます。

現在の家計は以下の通りです。

月手取り40万
住宅費\110,000
駐車場\12,000
食費\40,000
外食費・レジャー\20,000
子供費\10,000(おむつ等)
その他\20,000
電気\10,000
ガス\5,000
水道\3,000
電話、ネット\5,000
テレビ\5,000(NHK、スカパー)
携帯電話\18,000
新聞\3,700
保険\28,000(夫婦保険、県民共済)
夫小遣い\40,000
妻小遣い\5,000
貯金
積立\30,000
子供用\20,000
年金\10,000
財形\20,000

ボーナス(年2回)
手取り約180万(2回合計)
交際費・特別費60万(親族誕生日や結婚式等用)
学資保険28万(2人分)
車税金10万
夫小遣い20万
妻小遣い10万
贅沢費20万
残りを貯蓄

・住宅ローンの組み方はどうするべきか?
(変動の月払いのみを薦められています。)
・教育費はいつを目途にいくら貯めればいいのか。
(現在、長女100万、長男30万、学資保険がそれぞれ
18歳満期で200万あります。)
・来年4月に長女が幼稚園(地区に私立しかありません)が入園、再来年には長男が入園。その際の教育費の割り振り方
・貯蓄の優先順位は?(教育費?繰り上げ返済?老後資金?)

たくさん質問して申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。

SAママさん ( 神奈川県 / 女性 / 33歳 )

回答:5件

辻畑 憲男 専門家

辻畑 憲男
ファイナンシャルプランナー

1 good

家計について

2009/02/19 16:19 詳細リンク
(4.0)

こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。

まずは将来の予定や目標を書き出し、いついくらぐらい必要なのかを夫婦で話し合いましょう。
次にそのお金をどのように貯めるのかを検討ください。教育費については進路を予想して統計より数値を出すしかありません。教育費については下記のホームページをご覧ください。
また、今みたいな低金利で長期の固定金利(学資保険など)の貯蓄はインフレリスクがあるのでやめましょう。変動金利の商品のほうがいいです。現状学資保険に加入されているので今後預貯金などの金利が上昇したら、そのときまでの貯まったお金を動かしたほうが良いですね。

住宅ローンについては、今後の完済目標により違ってきますが借入額が5000万円近くありますので変動金利は金利上昇リスクがあり危険かと思われます。子供の教育費がかかるころに金利も上昇して返済が可能かどうか検討しましょう。基本は長期の固定金利です。考え方は預金と逆です。
預金は皆さんが金融機関にお金を貸すことです。
変動金利を選ぶのであれば、10年以内の完済を目指しましょう。


文部科学省
http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/001/index06a.htm
大学教育費
http://www.jili.or.jp/lifeplan/event_type/lifeevent/education/5.html

回答専門家

辻畑 憲男
辻畑 憲男
(東京都 / ファイナンシャルプランナー)
株式会社FPソリューション 
03-3523-2855
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上津原 章 専門家

上津原 章
ファイナンシャルプランナー

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住宅ローンと家計管理と教育費

2009/02/19 17:00 詳細リンク
(5.0)

SAママさんへ
こんにちは。ファイナンシャルプランナーの上津原です。

ここでは住宅ローンに絞ってお話します。

住宅ローンの組み方についてですが、
変動金利だと、将来金利が上昇した時に返済額が増えてしまいます。現時点では金利が低いというメリットもありますので、10年固定または全期間固定の住宅ローンの一部に組み入れるなら考えられないこともありません。
10年固定として金利は2%前半だと思います。例えば2.1%の場合、毎月の返済額はおよそ16万円になります。

繰上返済についてですが、
毎月の家計のゆとり(教育費として使えるお金)をふやすという点では、返済額軽減型が適しています。損得勘定では返済期間短縮型となるのですが、毎月の資金繰りが変わらないのがデメリットです。

教育費の準備と住宅ローンの繰上返済とは両立できます。返済期間を短縮できれば老後資金の運用と同じような効果が得られますが、優先順位とすれば教育費の準備が高いと思われます。

いずれにしても、資金繰りを大事にして決めたいところです。ライフプランを作成して返済計画を決めるのもよい方法です。

回答専門家

上津原 章
上津原 章
(山口県 / ファイナンシャルプランナー)
上津原マネークリニック お客様相談室長
0820-24-1240
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森本 直人 専門家

森本 直人
ファイナンシャルプランナー

3 good

ローンの組み方

2009/02/19 18:25 詳細リンク
(4.0)

SAママ様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。

ご相談の件、住宅ローンをすべて変動金利で組んだ場合は、金利上昇リスクが高くなります。万一、金利が急上昇した場合に、返済できるのかどうかを具体的にシミュレーションされておいた方がよいでしょう。

なお、金利が上昇したら、その時点で、固定金利に借り換えればよいとお考えになる方もいらっしゃいますが、その場合は、固定金利の方は、もっと上昇してしまっているので、様子を見ながら借り換えるというやり方は、難しいです。

FPにとっては、当たり前の話ですが、意外と理解されていない方がいらっしゃるので、念のため。

安心なのは、固定金利か、固定金利+変動金利のようなパターンです。

ちなみに、固定金利の場合は、その期間に応じた金利が上乗せされます。リスク許容度に応じて、保険料を上乗せするイメージで、設計されるとよいでしょう。

返済額の試算は、エクセルでも出来ますが、試算できるサイトもありますので、探してみてください。

金利優遇1.6%の期間など、細かい条件が分かりませんが、ご参考までに、例えば、4750万の借入、年3%の固定金利、30年返済、賞与返済なし、という条件で、試算してみると、月々の返済額は、約20万となりました。

これからの時代は、賞与が突然カットされたり、ワークシェアリングを求められたりするケースも増えてきますので、なるべく、予算は、多めに取っておいた方が、無難です。

もし予算が足りない場合は、パートに出ることなども考えておきましょう。

その他のご質問については、スペースの都合もありますので、必要があれば、個別にお問い合わせください。

以上、ご参考にしていただけると、幸いです。

回答専門家

森本 直人
森本 直人
(東京都 / ファイナンシャルプランナー)
森本FP事務所 代表
050-3786-4308
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。

オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い

お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。

渡辺 行雄

渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー

3 good

家計管理の件

2009/02/20 16:50 詳細リンク
(5.0)

SAママさんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。

『住宅ローンの組み方はどうするべきか。』につきまして、ご主人様の現在の手取り月収金額40万円にしめる今の駐車場を含めた住居費用の負担割合は、30.5%と高めの水準になってしまっています。

尚、住宅ローンの返済期間は長期にわたりますので、お子様方の教育資金をはじめ。今後のライフイベント資金のことも十分に考慮して決定するようにしてください。

『教育費はいつを目途にいくら貯めればいいか。』につきまして、お子様の教育資金につきましては、公立に進学するのか、あるいは、途中から私学へ進学するのかにより、大幅に異なってしまいますので、取りあえず親の勝手で構いませんので、どちらかで決定していただき、それに基づき教育資金準備を始めることになります。

尚、他のご質問も含めてSAママさんの場合、将来のライフイベントにつきまして、ライフイベント表を作成して、整理していただくことをおすすめいたします。
積み立てを行うに当たり、ライフイベントの優先順位も決定しやすくなります。

また、合わせて基本生活費や収入なども加えて、キャッシュフロー表を作成しておくと今後の資金対策の役に立ちます。

ライフイベント表やキャッシュフロー表の作成方法につきましては、インターネットで検索していただければすぐに見つかりますし、ファイナンシャル・プランナーにアドバイスを含めて依頼をしてもよろしいと考えます。

SAママさんの場合、住宅を購入する際に頭金があまり多くありませんので、借入金が多くなってしまう分、住宅ローンの組み方を間違えてしまうと、お子様の教育資金をはじめ、将来のライフイベント資金や普段の生活費にも大きく影響しますので、十分に納得してから、決定をするようにしたくでさい。

以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄

補足

SAママさんへ

高い評価をしていただき、ありがとうございます。
多少なりともお役に立ててなによりでした。

これからもわからないことがありましたら、ご相談ください。

リアルビジョン 渡辺行雄


ファイナンシャルプランナー

- good

住宅ローンのシミュレーションをしてみました。

2009/02/20 08:14 詳細リンク
(5.0)

SAママさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。

4750万円のローンですから、心してかからないといけませんね。
ボーナス分の夫小遣い20万、妻小遣い10万、贅沢費20万などの見直しが必要かと思います。
本来であれば、共稼ぎの方のローン金額です。

変動金利で全期間優遇1.6%(1.275%)35年返済の場合、5年間の返済金額は約14万円。
現在の家賃、駐車場代、財形くらいでまかなえます。
しかし5年の間に金利が上昇したりすると、5年後には未払い分が発生します。

5年後の金利が0.5%上昇の場合は15万円、1%上昇の場合16万円です。
5年間の未払い分があると、それ以上となります。

銀行が変動金利を勧めるのは金利上昇リスクを銀行が追わなくて済むからです。
そのリスクは借入者が追うことになります。
せめて当初10年くらいは固定でいったほうがいいかと思います。

ずーと優遇で2.6%・・・17万円
当初優遇で1.9%・・・15.5万円です。

本来でしたら、60歳完済の28年返済3%程度で返済しているつもりで差額分は貯金していくことをおススメします。この場合の返済額は約21万円です。
当初固定で1.9%との差額分は月5.5万円、年間66万円、10年後には660万円の繰り上げ返済をしましょう。(実際にはボーナスから繰り上げ返済用貯蓄をしても構いませんが)

これで完済予定は61歳、10年後からの金利が3%と考えても返済額は17.5万円です。

住宅ローンに限って考えてみましたが、実際には教育費の積み立ても必要です。
進路によってかかる費用も積立額も異なります。

少なくとも18歳目安に500万円は考えておいたほうがいいでしょう。
保険についても見直しができるのではないかと思います。
年金も利回り計算すると、有利かどうかがわかります。

住宅購入を機会にキャッシュフローシミュレーションと資金計画を個別にご相談されるといいでしょうね。


株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/

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