対象:お金と資産の運用
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32歳の女性、専業主婦です。現在、夫との二人暮らしです。
できれば1〜2年後に子供が授かればと思っています。(その後二人目も希望)
我が家の資産運用についてアドバイスをいただきたく質問させていただきました。
現在の資産状況は下記の通りです。
来春より夫とともに海外で数年間(3〜5年?の見通し)暮らすことになります。
今後数年間は国内での資産運用を細かく行っていくことができないため
しばらくの間、使う予定がないお金500万ほどと日本円で受け取る給与から
3万円ほどを毎月積立をしておきたいと考えており、それぞれの
運用先をどこにしたらいいかを検討しております。
500万円は子供が産まれた場合に、大学進学時に必要なお金としてと
老後の生活資金の一部として運用していければと考えています。
銀行普通預金 655万
郵便貯金 290万
国債5年 100万
外貨MMF米 75万
外貨MMF豪 50万
外貨定期米 25万
保険 130万
(夫が加入。60歳時に満期になるものと医療保険の2種)
■その他
今後の生活準備で260万マイナス予定(赴任先での車購入、家具購入等)
不慮の備えとして180万ほど日本円で普通預金においておきたい
赴任中に日本円で受け取る給与は10万(うち4.3万が保険に支払)
日本に帰任後も住宅購入の予定はなし
以上よろしくおねがいいたします。
うさうさこさん ( 東京都 / 女性 / 32歳 )
回答:5件
駐在前に決定を!
FPの岩川です、はじめまして。
資産運用を考える場合、誰もがその資産運用のやり方やプランに悩みます。
しかし、資産運用はまず、運用以前にお金を区別することから始めます。
「短期に使用目的のあるお金」
「中期に使用目的のあるお金」
「長期、また、使用する目的のないお金」
に区別することが必要です。
この区別が家計でできると
短期は、定期預金等
中期は、債券等
長期は、投資信託などで運用
その期間で最も有効な金融商品を選択できるようになります。
500万は、長期使用しなければポートフォリオ運用です。
10年先の住宅購入資金、10年先の教育費、10年先の老後資金などなど
長期に使用しないお金は、「物価上昇からお金の価値、購買力」を守るために、株式や債券を組み入れて運用しなければなりません。
運用というよりは、その使わないお金に見合った最適な保存方法を探します。
長期で考えると株式や債券はそれほど恐いものではありません。逆に株式は物価上昇からお金の価値を守る重要な役目を果たします。
また、緊急のためいつでも引き出せるお金、1年後2年後に使用する短期のお金は、元本割れを防ぎ、かつ、流動性を確保しながら、その中で最も有効な金利が受け取れるようにしなければなりません。
自分の考えにあった500万の運用プランを作成します。
毎月3万も10年以上使用しないお金であれば、500万のポートフォリオに毎月プラスして、投資元本を殖やしていく考えで良いと思います。
ちなみに駐在した場合には、非居住者の取引は中止になるので、積立も原則ストップとなります。ただ、運用の内容にも寄りますが、既に保有している株式や投資信託などは、そのまま保有だけ可能なケースがほとんどです。
駐在が具体的に決定する前に、大切に保有できる自分サイズの運用プランを作成した方が良いでしょう。
不明な点やご質問は気軽どうぞ!
http://profile.allabout.co.jp/pf/iwakawa/service
回答専門家
- 岩川 昌樹
- (千葉県 / ファイナンシャルプランナー)
- FPブレーン株式会社 長期投資専門FP
「本当に必要な資産運用」。家族のことのように考え、提案します
お客さんごとに異なるライフスタイルやリスク許容度に応じて、オーダーメイドの資産形成サービスを提供しております。資産形成を始めてみたいが、何から手を付けたら良いか解からないという方は、ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。
ひとつのアイデアですが。
うさうさこ様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
ご相談の資産運用の件、日本に住所がなければ、証券会社の実務上の都合で口座を閉鎖させられてしまうケースもあるようですし、ファンド等は海外の赴任先で購入した方が、扱いやすいのではないでしょうか。
さらに言うと、税金の関係も面倒です。海外赴任などで1年以上国内に住所がない場合は、税制上「非居住者」の扱いとなり、原則として、現地の税制に従って納税することになります。但し、「非居住者」であっても、日本国内で生じた所得は、日本の所得税法で課税されます。租税条約により、二重課税は排除できることになっていますが、手続きが面倒ですし、特定口座も維持できないと思います。
具体的な資産配分等は、日本に居る間に、独立系のファイナンシャルプランナーに相談しておくのもひとつの方法です。
考え方だけ作っておいて、購入は現地で行います。帰国する際に、ファンドは、現地ですべて売却し、あらためて、同じ資産配分で国内のファンドを購入すれば、長期投資の継続性を保つこともできるはずです。購入は、ノーロードのファンドを選択すれば、売買に係るコストも抑えられるでしょう。
以上、ひとつのアイデアとして、ご参考にしていただけると、幸いです。
回答専門家
- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
外貨での運用も検討されてはいかがでしょう!?
はじめまして!“うさうさこ”さん。
国際フィナンシャルコンサルタントの荒川 雄一です。
さて、お問い合わせの内容を見ますと、まず500万円の運用については、金融商品をやみくもに選ぶのではなく、きちんと「ポートフォリオ」を構築し、中長期に保有する投資方法が良いでしょう。
具体的には投資信託などを組み合わせた「ポートフォリオ運用」も良いですし、もし外貨での運用に抵抗がなければ、ドルやユーロ建のファンドを組み入れた「ポートフォリオ運用」も面白いと思います。
また、ご質問にあるように、月々の収入からは、よりリスクを低減させるために、「積立投資(ドルコスト平均法)」も、是非併用されたほうが良いでしょう。
積立投資については、多少“価格のブレ”は大きくとも、“将来性の高い”金融商品のほうが妙味があるといえます。
10年間積み立て可能であれば、海外の優良ファンドで運用を行う外貨建て(ドル建・ユーロ建)の積立も面白いでしょう。
http://www.ifa-japan.co.jp/fund/products1/fpi.php
尚、資産運用に関して、初回無料コンサルティングを行っておりますので、宜しければ一度ご活用ください。
http://www.ifa-japan.co.jp/form_mail3.html
“大切なお金”ですので、もし、ご自分でプランニングに迷われるようでしたら、一度中立的なアドバイザーにプランニングを依頼するのが宜しいかと思います。
回答専門家
- 荒川 雄一
- (東京都 / 投資アドバイザー)
- IFA JAPAN 株式会社 代表取締役社長兼C.E.O.
世界中の優良ファンドを用い、貴方だけの運用プランを提供します
信頼性や人間関係を重んじながら、「海外分散投資」のコンサルティングにおいて、“末永く”お客さまをサポートしたいと考えております。単なる金融商品の紹介ではなく、お客さまの「人生設計」に合った“あなただけのオリジナルプラン”をご提供いたします。
荒川 雄一が提供する商品・サービス
中小企業及び従業員の税制メリットが大きい「選択制401k」の導入支援を行います
保有されている投資信託の診断並びにアセットアロケーションの見直し
ファイナンシャルプランナー
-
日本にいる間に運用を開始しましょう
うさうさこさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
証券会社の口座開設は日本に住所がないと出来ませんから今のうちに運用を開始しましょう。
投資信託であれば、しばらくほっておくつもりでも大丈夫です。
500万円を20年間、5%で運用できれば1326万円です。
二人分の教育費ができますね。
海外債券、海外株式、日本株式のファンド数本で運用しましょう。
新規設定ファンドや分配型ファンドではなく、
過去の実績が5年以上あり、資産の成長を目指すものを選びます。
配分やファンド選びに自信がなければご相談ください。
口座開設からファンド選びまでお手伝いしますよ。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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赴任中の資産管理の準備と資産運用先です
うさうさこ様 初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
海外に数年赴任される由、資産運用の前に現在保有されている資産の管理をお勧めします。
通常、金融機関・税務関連・年金等の書類を受け取り処理できる代理人を日本におく必要があります。これらの手続きなどは勤務先の総務か海外勤務者の統括部署で教えていただけと思います。
また、現在取引されている銀行に海外赴任者サービスの有無をお確かめください。無い場合はサービスの有る銀行への移行をお勧めします。
郵便局は海外赴任の旨をお話してご実家などの住所に変更手続きください。
国内の証券会社では非居住者の口座開設は難しく、開設しても書類(取引報告書、利金・分配金・配当金等の報告書、取引残高報告書等)送付先が必要になります。
赴任中は放って置く手も有りますが四半期ごとに各種書類が発送されるため、お勧めしません。
従いまして、選択肢が狭まりますが海外赴任者サービスの有る銀行で、投資信託の購入をお勧めします。会社からの日本円振込み先も当該銀行になります。
運用は国内外の株式と債券を対象としたインデックス・ファンド(IDX・F)をお勧めします。
現代ポートフォリオ理論によれば、最も効率的な投資方法は、インデックス・ファンドをなるべく安く購入して、長期間保有し続けることとされています。
従いまして、日本株式はTOPIXを対象とするIDX・F、外国株式はMSCIコクサイ指数を対象とするIDX・F、外国債券はシティーコープ国債指数を対象とするIDX・F3本を購入して、毎月の積立もこのIDX・Fの購入をお勧めします。(銘柄は当該取引銀行で扱っているものになります)
海外での投資・運用では、上場投資信託(ETF)をお勧めします、米国、先進21カ国、新興国25カ国を対象とするものがあります。私のHPにインデックス・ファンド、海外のETFを掲載しています。ご参照下さい。
http://www.officemyfp.com/toushishintaku-7.html
うさうさこさん
ご相談させてください
2008/02/29 21:46波田野様
アドバイスいただきありがとうございます。
お礼のお返事もいたしませんで大変失礼いたしました。
その後、検討してみたのですがなかなか
素人判断は難しく、しばらく時間が経ってしまいました。
お言葉に甘えて再度ご相談させていただきたいのですが
ファンド選びはどのようにしたらよいのでしょうか?
現在、三井住友銀行と大和証券に口座を保有しておりますので
いずれかの口座で購入できるものをと思っております。
アドバイスいただけると幸いでございます。
よろしくお願いいたします。
うさうさこさん (東京都/32歳/女性)
(現在のポイント:-pt)
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