対象:家計・ライフプラン
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今年6月に結婚した夫婦(夫:27歳・妻:25歳)です。
現在、結婚資金の残りと3ヶ月の貯蓄で約500万円程度あります。
そのうち、主人のお金として100万円(会社からの強制貯蓄分※年20万円程度で、あと10年弱は解約できません)、
万が一に備えて100万円程度普通預金に預け入れ、
300万円を金利のいい預け方にしようと思っています。
ネットバンキングの定期預金は金利がよいとか、
国債がいいとか、さまざまなことを聞きますが、
一番安全で良い方法はどれなのでしょうか?
主人はネットバンキングなどはあまり良いと考えていないらしく、
200万円を通常の銀行の定期に。
100万円を次回募集の国債に。と言います。
また、通常の銀行に定期で預け入れするのであれば、
どの銀行が金利よく、また安全なのでしょうか?
現在は社宅暮らしのために家賃負担はすくなく、
その間にお金を貯めて(夫の収入内)、5年から6年後に住宅を購入する予定でいます。
車は現在ローンなしで、あと3年半程度乗るつもりです。
次回の買い替えは、現在の妻の収入をすべて貯蓄する(月20万円程度)つもりなので、
キャッシュで購入予定です。
ちなみに、現在銀行口座があるのは、
三井住友・UFJ・りそな・地銀の4つです。
多くなりましたが、アドバイスお願いします。
MINAHIROさん ( 大阪府 / 女性 / 25歳 )
回答:3件
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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預貯金の預入先の件
MINAHIROさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『ネットバンキング...でしょうか?』につきまして、安全性と預金金利、中でも安全性を特に考慮した場合、個人向け国債が最も安全性が高くなります。
個人向け国債の場合、政府保証債となりますので、万が一の場合でも、日本国政府が保証をしてくれます。
尚、大手都市銀行の定期預金の預貯金金利は横並びのため、金利に差はほとんどありません。
ネットバンクの中でも、大手都市銀行系のものもありますので、そちらもご検討されてはいかがでしょうか?
3年物の定期預金の預貯金金利は0.7%程度と、高めになっています。
金融機関名は自分で調べてみること。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。また、分からないことなどありましたら、お気軽にお問い合わせください。
リアルビジョン 渡辺行雄
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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安全で金利の高い商品の比較です
MINAHIRO様 初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
金利が高くて安全、そして100万円単位であれば、
?国債、?地方債、?MMF、?都市銀行の定期預金の順と考えます。
国債は1年以上保有すると前2回の受取利息を返すだけで元本が帰ってきます。
既発の地方債(横浜市)は売却時に元本割れリスクがありますが、償還まで持てば利子と元本が返ります。ただ、買い方にコツいります。
MMFは現在のように短期金利の変動が予想される場合はベストではないかと考えます。元本割れリスクは極めて低く、この10年間では1回だけ、或る運用会社のMMFが元本割れを引き起こし大ニュースになった位です。
そして都市銀行の定期預金です。但し短期金利の変動可能性が高いので1年までをお勧めします。
ところでネット銀行も都市銀行と同じ預金保険制度で預金1000万円とその利子分は保障されています。
なお、これらの金利一覧はこのURLを見て比較ください。日経新聞グループのサイトです。
http://markets.nikkei.co.jp/plan/ratelist.cfm
栗本 大介
ファイナンシャルプランナー
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安全性を重視した運用先
MINAHIROさん、はじめまして。
FPの栗本と申します。
ご主人がネットバンクをあまりよくないと考えられる理由にもよりますが、ネットバンクも一般の銀行と同じく元本1,000万円までとその利息は法律で保護されていますので、安全性に変わりはないですよ。
セキュリティーに関して心配されるケースもあるようですが、自宅の決まったパソコンからアクセスすることや、フィッシング詐欺のような悪質メールにうっかりとパスワードなどを入力しない限りは、それほど心配することはないと思います。
1年満期の定期預金で今の金利水準をみますと、一般の銀行で0.35%程度、ネットバンクの高いところで0.9%程度と、2倍以上の差があるのは事実ですが、200万円の預金をした場合、1年間の利息は7,000円と18,000円(税引前)で、11,000円の差です。
このぐらいの差ならあえてネットバンクを利用することはない、と考えるか、これは大きな違いだ、と考えるかで判断されるとよいのではないでしょうか。
銀行による金利の差は、特に地元の金融機関などでキャンペーンなどが行われいる場合などもあり、ここで一概に示すことは難しいですね。
安全性については、先ほども書いたとおりどの銀行でも法律上の保護は共通です。
また、個人向け国債などは安全性の高く比較的金利も高い商品ですが、今の状況でしたら、2年満期程度の一般国債を検討されてもいいかもしれません。
MMFは投資信託の一種なので、元本割れの可能性がある商品ですが、その可能性はきわめて低く、また預け入れ後30日経過したらいつでも引き出しができますので、これも検討に加えるといいと思います。
(現在のポイント:-pt)
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