2人目の子供は無謀でしょうか

お疲れ様です、ぷにぷに様。ファイナンシャルプランナーの吉岡健といいます。

お子様も一人だと寂しいかもしれませんね。二人いると経済的にも大変ですが、それ以上の楽しみがあると思います。

まず、現在までに600万円の貯蓄をすることが出来たのであれば、今後とも計画的に貯蓄することを前提に頑張れば、二人目も無謀だとは思いません。

但し、お子様の年齢差によっては、同時に入学・進学によって、多額の資金が必要となる時がありますので、年齢差には十分ご留意ください。

奨学金は無利子であれば、繰り上げる必要は全くないと思います。

ここで、一度、ぷにぷに様ご家族のキャッシュフロー表作成をお勧めします。今後のご家族のお金についての推移の表です。以下のサイトに簡単にシミュレーション出来る物がありますので、どうぞ、ご主人と一緒に作ってみてください。
http://kakei.nikkei.jp/

ぷにぷにさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。

まず、奨学金ですが、無利息であれば繰上げ返済せず、なるべく時間をかけて返済したほうがお得です。

利息がつかないと言うことは物価が上昇すればするだけ目減りするからです。

＞収入25万から固定支出（奨学金返済含む）6万5000円、生活費25万を引くと・・・

金額的に多いと思います。
もう少し削減できる余地はありそうですね。

それに今まで600万円の貯金ができたと言うことは決して二人目が無謀だとは思いません。

ぷにぷにさんがお仕事ができるまでは、何とか節約して貯金を減らさないようにしましょう。


株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/

ぶにぶにさん、初めまして。
ファイナンシャルプランナーの阿部雅代です。

ご主人が反対される理由は、どういう点なのでしょうか？

毎月の支出の内容が不明なので、なんとも判断できませんが、見直しの余地があると、判断されるのでしたら、それを確実に実行して、赤字をなくし、理論で説得するということになります。

貯金は、余ったらではできませんから、まず天引きで引いてしまって、残りで生活する習慣をつけてください。

ぷにぷに様 初めまして、CFP®の吉野充巨です。

なぜご主人が反対されているのか分かりませんが、一度お二人でライフプランを話し合われては如何でしょう。その際のツールとして、ライフイベント表とキャッシュフロー表をご紹介します。

将来のご家族のイベント(出産、入学、車の購入など)と費用を記載するイベント表、収入と支出そして貯蓄額の年度推移を記入するキャッシュフロー表です。この表を作成しますと、家計の全体像と将来像が把握でき、貯蓄目標も明確になります。そして、何時ごろから仕事に就かれれば家計が賄えるかなども分かります。両表のサンプルを私のホームページに掲載しています。参照ください。
http://www.officemyfp.com/planningtool.htm

支出の内容が分からぬまま一般的な回答を申し上げます。
家計の全体像が把握できましたら、生活費と保険料をのみなおしは、金額の多い順に改善の可能性を検討ください。特に保険では、過剰な保障になりがちです。県民共済やこくみん共済などは、2000〜3000円／月で一定の保障が得られます。

奨学金の返済は、無利子ですので繰り上げの必要はありません。淡々と返済計画に沿ってお支払いください。