二人目の子供を妊娠中。家計は今のままで大丈夫？

こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。

まずは今後の予定を書き出し、いついくらぐらいお金が必要なのか検討しましょう。
それに対してどのように貯めるのか検討です。
奥様が収入UPすればやっていけるのか。支出をいくらか抑えないとやっていけないのか。
または運用も考えないとならないのかなどです。

現状の家計で支出を大きく削減できるのは車です。車のローンを組んでいるのもよくないですね。
あとは百貨店友の会の10000円の内容がわかりませんが、日常必要ないものであればやめたほうがいいでしょう。

積み立て生命保険 17406円についても内容によってはやめたほうがいいです。特に低い金利で固定されているものであればインフレリスクがあるためよくないです。
インフレリスクとは、物価上昇による貨幣価値の下落リスクです。

niconicoさんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。

『何をどうしていいものかさっぱり分かりませんので、ご指導お願い致します。』につきまして、ご主人様の手取り月収金額に占める支払い家賃の割合は、16.9%ほどとなりますので、支払い家賃が家計を圧迫するようなことはありません。

ご主人様のお父さんの所有ということもあり、支払い家賃の割合は十分に低く抑えられています。

また、手取り月収金額に占める百貨店ともの会の分も含めた毎月の貯蓄の貯蓄の割合は、19.7%にもなっていますので、貯蓄水準につきましてもこれからも今の水準を維持していただければ大丈夫です。

尚、niconicoさんがパートに出ることにより交通費と保育料を含めかかる費用と、ご自宅でお子様の面倒を見た場合の家計支出を比較した場合、圧倒的に自宅でお子様の面倒をみた場合の方が、保育料と交通費がかからなくてすむ分、家計にはプラスに働くと考えます。

よって、無事二人目のお子様を出産して、アルバイトに専念できるようになってから、改めて働いた方がよろしいと考えます。

以上、ご参考にしていただけますと幸です。
リアルビジョン 渡辺行雄

niconico 様

初めまして、個人のライフプランとFP相談のオフィス マイ エフ・ピー の吉野充巨です。

家計はとてもシンプルな構造です。
1.収入 - 2.支出 + 3.( 資産×運用利率) = 4.貯蓄(年間の増・減)
で表されます。

一度この式に沿って、年間の金額を把握ください。例えば定期預金50,000円と記載されていますが、これは支出ではなく貯蓄です。また、友の会も一時的な貯蓄ですし、効率は悪いのですが積立ての生命保険も貯蓄と考えられます。
そして、児童手当も貯蓄されていますから、通常、貯蓄の目標値として収入の10%〜20%としてお勧めしていますので、範囲内に入るものとおもわれます。
総務省統計局の家計調査から共稼ぎ世帯の収入と支出を掲示します。宜しければ比率を参考としてください。

下記、家計表コラムをご一読ください。
家計の管理表
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/30901

将来の不安解消は将来計画作成が手がかりとなります。

将来の夢や希望をご家族のイベント、例えばご出産・幼稚園から始る進学コース、車・住宅の件、レジャーや趣味などを費用とともに記載するイベント表と、

年間の収入・支出そして貯蓄額の年度推移を記入するキャッシュフロー表の作成です。

これらの表を作成しますと、家計の全体像と将来像が把握でき、お子様の育児や学習費とご収入の必要性などにより、夢や希望を実現するための貯蓄目標も明確になります。
サンプルと作成手順をコラムで掲載しています。ご一読下さい
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/list/series/7802/

お子様の教育費
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/30894

niconicoさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。

出産のためにお仕事ができない期間は45000円ー交通費13780円=約3万円の収入減となります。
現在5万円が貯金に回っていますから、なんとかしのげるのではないかと思います。

しかしもう少し貯金ができる体質にするには車のローンを早く完済してしまうことですね。
積み立て生命保険は内容を見ないと分かりませんが、おそらく利回りはあまり良くないと思います。
これをやめて貯蓄に回し、車のローンを1日でも早く完済しましょう。

百貨店友の会の1万円の使い道は?
お中元やお歳暮などどうしても必要なものに回っているようですと、やってもいいのですが、必要のないものまで買うようなことになっているとすると、やめたほうがいいでしょう。

デパートでなければもっと安く買えるものまで買っていませんか?

保育園ですが、産休後は下のお子さんと一緒に家で面倒みるとその分うきます。
3歳になると保育料も安くなりますので、来年あらためて入園してはいかがでしょう?

そしてできれば、保育料以上の収入を得ることを考えましょう。

お子さんの教育費ですが、児童手当だけでは大学費用には大幅に不足します。
長期資金計画を立てましょう。
必要となる時期は分かっているわけですから、計画的に準備したいですね。


株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/