対象:家計・ライフプラン
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家計診断について質問させていただきます。
わたし(夫)32歳と妻37歳の共働き夫婦です。
結婚2周年を迎えましたので、節目として相談させていただきます。
わたしの手取り収入24万円のうち、
1万円住居費(マンション管理費)(住居は、親の持ち家をリフォームしたので、
管理費のみです)
4万円食費(酒代含む)
1.2万円水道光熱費(水道2000円、電気、ガスそれぞれ5000円)
1.3万円通信費(夫携帯1300円、妻6000円プロバイダ5000円)
0.8万円医療費(妻)
1万円 雑費(日用品など)
1.8万円 私の小遣い(600円/日)
5.0万円 妻の小遣い(1700円/日)
0.5万円 交通費(会社まで雨の日バスで、日常は自転車で通勤)
0.8万円保険
1.0万円レジャー
1.0万円外食
4.6万円余り
妻の収入手取り20万円は貯蓄してます。
資産は株、預金で現在1000万円ほどあります。
世帯年収は810万円くらいだと思います。(わたし460万円妻350万円)
部屋が手狭なため70平米くらいのマンションを購入するかどうかを検討しております。
ただ、将来が見えないため高額な住宅ローンを組むことに不安もあります。
あと、わたしの保険が未加入なことも妻としては心配のようです。
わたしは、医療保険は、高額療養費制度があるので、不要と考えております。
子どもが生まれたら生命保険に入るつもりです。
経理のため細かいことに目が届きますが、大型商品(不動産、車、保険)等に
目が届かないというか知識が不足しております。
ただ目的もなく貯蓄を増やしているわけですが、目標を持った方がいいのでしょうか。スマホも不要だから持ってませんし、何不自由なく生活していると思ってます。
アドバイスがございましたら、教えてください。保険の考え方、住宅の考え方を教えていただけると大変助かります。
相談者Aさん ( 広島県 / 男性 / 32歳 )
回答:2件
家計診断
こんにちわ。
貯蓄は何となくではなかなか貯まらないのが現状です。
将来に家を購入、車購入、教育費など、具体的に貯蓄目標をたててみましょう!
例えば300万円を5年で貯めるのならば、
300万円÷5年÷12カ月≒50,000円
「でも・・・なかなか貯金に回すだけのお金が残らない…!」
問う方も多いでしょう。
その様な時には、使って残ったら貯蓄する
〈収入-生活費=貯蓄〉型ではなく、
〈収入-貯蓄=生活費〉型にすればよいでしょう。
貯蓄が上手い人は・・・先取り貯蓄、例えば
財形貯蓄制度を上手に利用している方がおおいのです!
まずは目標の貯蓄額(10年後に○○のために1000万円貯蓄)を決めて
月額を算出して、財形など天引きになる制度を利用すれば上手く貯蓄ができます。
住宅に関してはこれからお子さんができてから考えてもよいでしょうから当面賃貸でもいいでしょう(お子さんで済住む場所が変わるかも)
また保険はお考えの様にお子さんができると分かった時でよいでしょう。
まずは貯蓄に目標を立ててしっかり財産形成しましょう。
回答専門家
- 岡崎 謙二
- (大阪府 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPコンサルティング 代表取締役
お金の相談10000件以上!ここで培った経験が自信です!
ライフプランに関する相談業務はスキルや対応力も必要ですが、ケーススタディの蓄積が問題解決には重要です。これまでに3000件以上の相談を受け、そこで培った問題解決能力で、最適なアドバイスをさせていただきます。
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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家計診断について
相談者Aさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、
渡辺と申します。
『ただ目的もなく貯蓄を殖やしている訳ですが、目標を持った方が良いのでしょうか?』
につきまして、
まず、相談者Aさんの現在の家計の状況につきまして、
管区支出項目ごとに確認をさせていただきましたが、
概ね特に過剰と思われる支出項目は見あたりませんので、
家計はしっかりと管理されています。
特に、毎月の貯蓄額が20万円と高い水準になっています。
尚、お小遣いにつきまして、
ひとつの目安として、手取り月収金額の10%ほどとなりますので、
よろしかったら参考にしてください。
毎月の貯蓄につきまして、
目的を持って貯蓄をしていっても良いですし、
将来、目的が見つかったときのために、
貯蓄をしていってもよろしいと考えます。
ただし、貯蓄をするにあたって、
目標があった方が毎月の貯蓄も楽しくできると考えます。
現在、相談者Aさんの場合、
住居費用は管理費ほどで納まっていますが、
住宅ローンを組んで新たにマイホームを購入する場合、
毎月の住居にかかる費用は大幅に増加することになります。
ただし、相談者Aさんの場合、
減殺のお住いを賃貸に出すことで、
住宅ローン負担を大幅に軽減できると思われますので、
賃貸収入も考慮した場合で、
マイホーム購入プランにつきまして、
シミュレーションしてみてはいかがでしょうか?
また、相談者Aさんの場合、
生命保険への加入も検討されていますが、
生命保険に加入する目的につきましては、
入院したときや、万が一の場合に備えて加入するものですから、
手元資金が十分に確保されている今の状況では、
生命保険に加入することの必要性が乏しいと考えます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
http://www.fpreal.jp/
(現在のポイント:-pt)
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