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安住か、留学か

キャリア・仕事 転職・就職 2013/05/09 00:06

私は現在一部上場企業で総合職として働く27才(女)です。新卒として入社し、今年度から6年目に突入しましたが、ここへきて今の企業に勤め続けるべきか、留学すべきか(行くとしたらワーホリでインターシップ等検討中)悩んでいます。現職場は
プラス)人間関係良好、リストラの危険性ほぼなし、福利厚生良し、職場の雰囲気も自分に合っている。語学力を生かす機会が多少なりともある
マイナス)給与が一部上場の平均より安い(独身である今はさほど不満に思わないが、昇給率が悪く将来を考えると年収アップが望ましい)、留学するための休職制度がない(いつかは通訳案内士として日本の魅力を発信したく、1に英語、2に中国語を学びたい。ビジネスレベルの韓国語が話せ、現在通訳案内士の試験にむけ勉強中)
という状況です。人生設計上留学が必須だと思われ、語学の吸収力を考えて最低20代のうちに海外へ行くべきではと考えています。これまでに交換留学と仕事で計2年間韓国に住んだ経験がありますが、学生時代からずっと英語圏留学の夢が捨てられません。約10年間、その夢がなくなることはなく、ことあるごとに情報を調べています。
語学習得のみが目的であれば努力次第で日本でも可能(海外へ行っても喋れない人は喋れない)、語学はあくまでツール、今の時代堪能な人は山ほどいる、留学したつもりで帰国しても転職時に所詮「遊学」と認識する企業は多く、キャリアに空白の時間が生じることはダメージになる・・・等々を考えると、このまま一部上場企業で働き続けることが最も低リスクのように思います。昨今は大企業でも何があるか分からないとは言うものの、勤めている会社はかなり低リスクな業種です。又、私を新入社員から育てて下さった恩も感じ、辞めることに対し罪悪感もあります。両親には「今海外など行ったら職も婚期も逃す。留学は結婚後に親子留学するなど、いくらでも機会があるじゃないか」と言われ、それも一理あると思います。ただ、30才を3年後に控え、今のうちに行かなければ後々後悔するのでは?行ったら行ったで、努力すればなんとかなるでしょうという思いにもなります。
これまでも散々情報を収集して参りましたが、専門家にご相談したことはございませんでした。こちらで率直なご意見を賜りたく、ご相談申し上げます。長文となり申し訳ございませんが、何卒宜しくお願い致します。

happysmileさん ( 東京都 / 女性 / 27歳 )

回答:2件

市村 光之

市村 光之
キャリアカウンセラー

- good

譲れないこと、大切にしたいことは何ですか

2013/05/09 07:57 詳細リンク
(4.0)

初めまして。キャリアリーブスの市村と申します。
留学の夢を実現するか、居心地のよい現職に留まるべきかで悩んでおられるご様子ですね。結論から申し上げると、どちらを選択してもあなたの人生です。どちらがよいかではなく、どちらの人生のほうが自分で納得できるか、で決めてください。

Happysmileさんがおっしゃるように、現職に留まるほうがリスクは少なく、安心・安定した人生を歩める可能性が高そうです。でも、将来結婚し、子育てに追われる中で、本当は若いうちに留学したかった・・・と後悔する状況になったら、人生は不幸になります。

一方で、思い切って留学すれば、これまでにない発見や刺激を受けることでしょう。その後の展開は予測できません。これまでより条件のよい職業に就いて、さらに充実した人生になるかもしれませんし、再就職に苦労し、婚期も遅れ、不安な人生になるかもしれません。ただ、その状況を失敗と感じるか、これが自分の選んだ道であり留学を活かして自分はこう生きている、と捉えるかで、人生の幸・不幸は変わります。

人生に成功も失敗もありません。キャリアにもよいキャリア、悪いキャリアはありません。自分の生きかたとして自分で納得できるかできないかであなた自身が幸福にもなり、不幸にもなります。

現職に留まるなら、休職が叶わない以上、長期留学は諦めなければなりません。短期の海外渡航を繰り返すことで代替えすることを考えてはいかがでしょうか。留学を選ぶなら、想定外のことも含めリスクはすべて引き受ける覚悟で決心してください。

留学は、その費用や費やす時間だけでなく、さまざまな犠牲も払う可能性があります。私も一生安泰と言われた大企業を30代前半で退職し、アメリカに3年留学しました。退職金と貯金をすべて留学費用にあて、帰国した時はほぼ無一文でした。これで学位が取れなかったら、就職できなかったら、私の人生は終わる・・・という恐怖感と闘いながら勉強しました。留学先で離婚もしました。現在は、大学教員兼キャリアコンサルタント(個人事業主)です。大企業に勤め続ける場合と比べると、収入は2/3で不安定です。家族には不自由な思いをさせる場面もあり申し訳ないと思いますが、私個人の生きかたとしては、したい仕事に取り組むことができ、ありがたいと感じています。

補足

最後になりますが、Happysmileさんのご質問文の中に「人生設計上留学が必須」ということばがありましたね。おっしゃるように、言語を学ぶのが目的なら、国内に留まってもやりようはあります。留学を必須と考える理由のご説明がありませんので、これ以上コメントできません。なぜ必須なのか、本当にそうなのか、答えを導く糸口はそこにあるのではないでしょうか。

参考:
昨年、「キャリアの手帖・36人のケーススタディ」という本を書きました。さまざまなキャリア課題に悩む人々を描いたものです。もし参考になれば。
http://careerleaves.com/about/books/

アメリカ
休職
再就職
留学
大学

評価・お礼

happysmileさん

2013/05/09 18:48

ご助言ありがとうございます。「留学が必須な理由は」と問われて初めて、自分が無意識に「必須」という書き方をしたことに気づきました。長年留学したいと強く思い続けてきたあまり、自分の中で留学が絶対的なものになっていたようです。私が海外へ行くべきと考えるのは、語学力アップも勿論ですが、それ以上に異文化の中で生活すること自体に意味を感じています。韓国での経験が、他国にも身をおいて色んなことを感じとりたいという思いをより強くしました。仰る通り人生に正しい道などないと思うので、行って後悔するのか、行かずに後悔するのか・・・より納得できる道を考えてみたいと思います。書籍も是非読ませていただきます。

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西田 正晴

西田 正晴
転職コンサルタント

- good

留学したら、同じような企業に再就職することは難しいです!

2013/05/09 08:46 詳細リンク
(5.0)

私自信の経験から回答します。

happysmileさんが冷静に分析している通り、一部上場企業でセイフティガードがしっかりしている企業を退職された場合、同レベルの企業に再就職はできないと思います。従って、多少の不満があって、ぬるま湯と感じているようですが、現在の会社に留まることをお薦めします。

退社して留学したとして、語学力を活かせるベンチャー企業か外資系企業に転職することになると思います。ベンチャー企業の場合、概して労働環境および福利厚生はよくありません。外資系企業の場合、年俸はよいと思いますが、業界にもよりますが必ずリストラがあり、長く勤務することは難しいです。運良く現在と同等の一部上場企業に転職できたとしても新卒採用が多くいる中で実際上中途採用者がまったく同様に扱われるとは思いません。

上記の状況を承知の上で、単に今悔いを残さないために留学することも一つの決断かもしれませんが・・。

補足

単純にアメリカを見たかっただけの理由であまり冷静に状況分析せずに、私は27歳で一部上場の総合家電メーカーを退社して米国3年間留学しました。後で考えれば休職できたと思います。

中途採用
福利厚生
新卒
転職
留学

評価・お礼

happysmileさん

2013/05/09 19:00

ご助言ありがとうございます。外資系やベンチャー企業の例など大変勉強になり、何よりもご自身のご経験に基づいたお話に心が動かされました。これまでは留学するか、働き続けるかの2択しかなく、休職は無理と決めかかっていましたが、制度がないならば会社と交渉するという手も・・・などと考え始めました。実際のところ、社員がそういった交渉を持ちかけるのは身勝手でしょうか?少なくとも私は韓国にも希望して駐在させていただいたので、さらに休職まで求めては図々しいだろうかとも思います。会社によりけりかと存じますが、どのようにお考えになるか伺えましたら幸甚に存じます。

西田 正晴

西田 正晴

2013/05/10 00:14

高い評価ありがとうございます。

一部上場企業は懐が深く社員を大事するので休職を申し出たら受けていただける可能性は大きいと思います。私がテキサス州のビジネススクール(大学院)に留学していたとき、一部上場企業から企業派遣で3名入学してきました。彼らは給料も出て、学費も会社が出していました。もちろん、卒業後数年以内に退職した場合は学費を全額会社に返納する約束になっていたはずです。卒業後、一人は米国内の子会社勤務、一人は英国勤務、一人は米国の子会社の経営を任されました。

会社にいろいろ交渉しつつ、会社に残ることを私はお薦めします。

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