対象:家計・ライフプラン
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家族は義父(76歳年金暮らし)、夫(42歳会社員)、私(30歳会社員・育児休職中・資格を持っているので定年まで働ける)、娘(6ヶ月) 築35年の義父名義の一戸建てに住んでいます。ローンなし。7〜8年後に自宅の全面リフォーム(予算は諸費用込み3000万)と3年後に車の買い替え(予算300万)を予定。私は来春より娘を保育所に預けて復職予定、子供は2歳ぐらいあけてもう1人欲しい、子供は高校まで公立、大学は私立かなと思っています。
月の収入は手取りで、夫 30万(ボーナス年間100万)、児童手当1万、義父から生活費4万、私の育児休業給付金が7万弱(復帰後は月収20万・ボーナス年間100万→保育料以外は全部貯金の予定)です。今は月10万貯金。
現在の貯蓄は630万{普通預金・MRFに160万、国債(2年)250万、外国債券100万、外貨MMF30万、外国株投信60万、日本株(自社持ち株会)30万}で、夫が病気をしなければ、2年後にかんぽの満期金140万が入る予定です。
●住宅資金は国債等の安全商品のみでいくか、積立投信などを併用した方がよいのか ●教育資金は米国割引債を入学費の足しに少し買うつもりですが、残りを安全商品のみでいくか、これも投資商品などを利用した方が良いのか、アドバイスを宜しくお願い致します。
白くまさん ( 大阪府 / 女性 / 30歳 )
回答:4件
住宅資金、教育資金について
めいちゃんママさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
資産運用が好きなFPの方ならば、小躍りするようなご相談ですが、基本的にFPがご提案する資産運用につきましては、将来予定しているライフイベント実現のためのイベント資金確保の手段となります。
住宅取得資金につきましても、また、お子様の起用行く資金につきましても、最低限必要となる資金部分につきましては、元本割れリスクの少ない金融商品での運用を心がけるべきです。
そのうえで、ある程度の余裕資金があると思いますので、その資金につきましては、多少リスクが伴う、ご希望される金融商品で運用されるのはよろしいと考えます。
尚、リスク商品での運用につきましては、各々の特性を考慮したうえで、幾つかの金融商品を組み合わせて運用していただくことをおすすめ致します。
特性が異なる幾つかの金融商品を組み合わせることで、リスクヘッジが働き、ある程度の範囲内で収益に安定性を確保することができます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。また、分からないことなどありましたら、お気軽にお問い合わせください。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
白くまさん
そうですね、投資はリスクを伴いますもんね。参考にさせて頂きます。
ご助言、ありがとうございました。
回答専門家
- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
ご相談をされたお客様が安心して生活できるマネープランをご提供
マイホームの購入資金対策、お子様の教育資金対策、ご夫婦で安心して老後を過ごすための老後資金対策など、人生には幾つものライフイベントというお金に関するハードルがあります。そんなハードルをクリアしていただくためのマネープランをご提供します。
渡辺 行雄が提供する商品・サービス
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住宅・教育資金について
めいちゃんママさんへ
はじめまして山本と申します。宜しくお願い致します。
ご質問につきまして、まず住宅資金ですが予定までの期間が7〜8年ですので、あまりリスクをとらないような運用を選択されることをお薦めします。もちろん好き嫌いもあると思いますが、リフォームまでの期間がさほど長くないことがありますので、リターンが確定しているものが良いと思います。個人的なお薦めとしてはバランス型の投資信託か安全性の高い外貨建て高固定利回りの商品にすべきかと思います。
また教育資金に関しては、進路にもよりますが大学入学をターゲットにすれば時間がありますので株式を組み入れた長期運用をおすすめします。
ただ今後復職をされる予定であるとのことですので、運用を分析される手間などを考えると個別銘柄よりも資産分散を基本に投資信託などを積立でおこなうことが良いかと思います。
現在はまだ低金利が続いておりますが今後の金利情勢などによっては住宅資金も借り入れにどのくらい頼るかなどその時々で検討してください。
ご不明な点がありましたらご質問下さい。
少しでもお役に立てましたら幸いです。
山本 裕
評価・お礼
白くまさん
山本様、わかりやすいご助言、ありがとうございした。外貨建個人年金は知らなかったので、また調べてみたいと思います。お忙しい中、ありがとうございました。
回答専門家
- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
- 専門家プロファイル
登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
運営 事務局が提供する商品・サービス
記事制作に関するご相談
住宅改修のタイミングが非常に大事です。
めいちゃんママさん、ご質問ありがとうございます。
ファイナンシャル・プランナーの大間です。
ご質問の件ですが、
住宅の改修等の時期によって大きく変わりますので
その点を中心に進めます。
まず、
☆住宅の改修は「リフォーム」ですか?「建替え」ですか?
リフォームの場合と建替えの場合のコスト比較や
住宅の快適さなど総合的にみてみましょう。
また、
☆住宅の改修等の時期は7、8年後で大丈夫ですか?
日々の生活に大きな影響を与えますので
早めの準備もお考えください。
改修等の時期は
お父様の年齢・体力によっては引越し等が大変になりますし、
ご主人様の年齢も住宅ローンの借入・返済に影響してきます。
住宅の購入やリフォーム等は資金的な部分も大きいですが、
住宅の状態、家族の皆様の状況によっては
具体的な準備に取り掛からないといけない場合もあります。
ぜひ、資金的な部分以外の点からも確認をしてください。
以上のことから、住宅資金については短期運用で
安全性の高い金融商品をオススメします。
教育資金につきましては、まだまだ長期の時間がありますので
投資信託等を毎月積立てる方法で準備してみましょう。
全体的には住宅の改修が大きなポイントになります。
評価・お礼
白くまさん
ご助言、ありがとうございました。
いつもお金のやりくりばかりが気になって、引越しや夫の年齢(ローンの借入・返済)まで考えていませんでした。専門家の視点から見た的確なアドバイス、本当に参考になりました。
数年前に見積もってもらったところ、自宅は鉄筋造のため、壊してコンクリートを廃棄するだけで、500万ほどかかると言われ、全面リフォームを考えております。住宅の状態としては、まだまだ住むには十分大丈夫ですが、アドバイスにもあったように、色々な視点から再度、検討してみます。
とにかく復帰後はバリバリ働いて、必ず目標を実現させるぞー!とまたやる気がわいてきました。
本当にありがとうございました。
回答専門家
- 大間 武
- (千葉県 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社くらしと家計のサポートセンター 代表取締役
お金にも“心”がある。送り出す気持ちで賢く上手な家計管理を
法人、個人の形態を問わず、クライアント(お客様)のパートナーとして共に次のステージを目指し、クライアント(お客様)の質的成長にコミットします。
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
-
資産配分の点検で投資対象を決定ください
めいちゃんママ様 初めまして、独立系FPの吉野充巨です。
めいちゃんママ様の保有金融商品から、投資経験が長く分散投資に心がけておられるように拝察いたします。住宅資金は長期投資というには微妙な7〜8年後ということですが、過去のデータでは、7年以上の投資・運用では総てリターンがプラスになっています。
また、様々な実証研究によれば資産運用の出来・不出来の91%は資産配分によって決まるといわれています。
従いまして、1定期預金(MRF含む)、2.日本債券、3.日本株式、4.外国債券、5.外国株式の5資産クラスへの資産配分を確認してアドバイスを行います。
現在は1.に25%、2.に40%、3.に5%、4.に20%、5.に10%の配置で、国内が70%で為替リスクを受ける割合は抑えられています。また、投資通貨で考えますと、定期預金と債券に85%配置されているので、元本割れリスクは極めて少なく、そして流動・確実性資産に(1.2で65%)、収益性資産に35%ですので、堅実な資産バランスと考えます。収益性を上げるために日本株式への配分5〜10%程増されては如何かと考えます。
月々の積立は、定期預金(ネットバンク)、日本債券(国債)、日本株式、外国債券、外国株式への均等配分をお勧めします。リスク(8.0%)・リターン(3.5%)とバランスが良い配分と考えます。
私のホームページに資産配分シリーズとして、資産配分検討表、企業年金基金の資産配分例を掲載しています。参照下さい。
http://www.officemyfp.com/assetclass-1.html
そして現代ポートフォリオ理論によれば、最も効率的な投資方法は、インデックス・ファンドをなるべく安く購入して、長期間保有し続けることです。私のHPにインデックス・ファンド、日本のETFと日本で購入できるETFを掲載しています。参照下さい。
http://www.officemyfp.com/toushishintaku-7.html
評価・お礼
白くまさん
吉野様、迅速かつ、わかりやすくてご丁寧な対応、本当にありがとうございました。★10個ぐらいつけたい気持ちです。
アドバイスを読ませていただき、さっそくいつも利用している証券会社に連絡し、ETFの説明を聞きました。近々購入する予定です。ホームページもとても参考になりました。
吉野様のご助言で、今まで以上にやる気がわいてきました!投資初心者の私ですが、これからも勉強しながら目標に向かってお金を増やしていきたいと考えております。
本当にありがとうございました。
白くまさん
再質問です
2007/08/08 01:18さっそくのご助言、ありがとうございます。
少し分からないところがありますので教えていただきたいのですが・・・
渡辺様のアドバイスにある、「最低限必要となる資金部分」とは、具体的には何割ぐらいのことを指しているのでしょうか?予定金額の全額でしょうか?(教育資金は大学入学時をターゲットに、400〜500万ぐらいを予定しています。)
もしそう(全額)だとすると、予定金額分が貯まってから投資、という風に解釈したらいいのでしょうか?
白くまさん (大阪府/30歳/女性)
白くまさん
再質問です
2007/08/08 02:06さっそくのご助言、ありがとうございます。
少し分からないところがありますので教えていただきたいのですが・・・
●山本様のアドバイスにある「安全性の高い外貨建て高固定利回りの商品」とは、具体的にはどんな商品のことをさしているのでしょうか?外国債券の購入なのか、それとも外貨建てMMFのことでしょうか?
●また、教育資金の長期運用についてですが、何かの本で
「長期運用(例えば18年後)では、ちょうど使う時に投資信託の価格が下がっている可能性もあるので、3〜5年ごとに価格が上がっていたら、その都度利益をいったん確定し、また積立を続けるのが良い」と書いてあったのですが、そうした方が良いのでしょうか?分かりません。
以上2点について、山本様のご指導を宜しくお願い致します。
白くまさん (大阪府/30歳/女性)
白くまさん
再質問です
2007/08/08 03:10吉野様、さっそくの具体的なご助言、ありがとうございます。とても参考になりました。
実は私はまだ投資を始めて2ヶ月の超初心者なんです。初歩的な質問で申し訳ないのですが・・・
●「日本株式を5〜10%増やす」とは、インデックスFをまとめて購入すればよいということでしょうか?それとも、ETF?個別銘柄(自社持ち株など)のことでしょうか?
●月々の積立で日本株式、外国債券、外国株式とは、いずれもインデックスFがおすすめですか?
●日本株について、ETFに興味があるのですが、インデックスFをある程度積み立てて貯めてから乗り換えた方がいいのか、(インデックスFの長期保有という観点から)インデックスFとは別ものとして両方の購入を考えたらよいのか?
以上の3点について、吉野様のご指導を宜しくお願い致します。
紹介していただいたHPを食い入るように見ていて、気がついたらこんな時間になっていました。深夜に失礼いたしました。
白くまさん (大阪府/30歳/女性)
(現在のポイント:-pt)
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