対象:心の病気・カウンセリング
こんにちわ。
私は昔から赤面症ですごく緊張しいです。仲のいい人や全く知らない他人と一言くらい話す事に対しては緊張しないのですが、会社の先輩や権威のある人と話す時、顔が真っ赤になり言葉もしどろもどろになります。人前で発表する際も手が冷たくなるのに顔は真っ赤で汗をかいて上手く喋れなくなってしまいます。
見るからに緊張してるので笑われるし、緊張しいのせいで人前で仕事したり電話したりなにか行動することがすごく苦手で何もできなくなってしまいます。
仕事は接客業なのでどんどんお客様にアプローチをかけて話しかけなくてはいけないのですが、2年目になってもまだ緊張したり話しかけるのが怖くて慣れません。適当に話すくらいはできますが、コミュニケーションをとれるようにたくさん会話を自分からする事ができません。何も言葉が出てこないです。なんでできないの?と言われても、できるならやってるし他人にすごく緊張すると言っても「何年働いてるの?もう慣れてるでしょ。いまさらなにを言っているの」と理解されません。
辛くてリスカをするようになってしまいどんどんダメ人間になっていってます。
どんだけ場数を踏んでも緊張して怖いのはおかしいのでしょうか?
どうすればこの極度のあがり症はなおりますか?
aytnさん ( 北海道 / 女性 / 22歳 )
回答:1件
快眠コーディネイター 力田 正明
快眠コーディネイター
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聴き上手を目指して、笑顔で、うなずきやあいずちを意識して!
aytnさん
はじめまして。睡眠・心理カウンセラーの力田正明と申します。
人前での緊張が強いことは、全然恥ずかしいことではないですよ。「上手にしゃべる」って、逆に定義できますか? 流暢に話すことが、聞き手にとって印象に残るかといえば、一概にいえません。
むしろ、aytnさんは、場の空気を和ませる(笑いを起こせる)話をしているではないですか。指摘をしている人も、実際人前で話させたら、おそらく、笑いも取れないと思いますよ。
コミュニケーションの達人は、例外なく、聴き上手です。「相手はどういう気持ちで、言葉を選んで会話をしているのだろう」ということを意識して、日々の会話で練習してください。正解はありません。
あのプロ野球の長島選手でも、緊張することが多かったそうです。その時は、「あ、今自分は緊張しているな。」と緊張している自分を受け入れてあげてください。少し間をとるために、深呼吸を入れて、aytnさんの感じた言葉で、話せばいいんですよ。変に、上手にと意識する必要は全くありません。
先に「すいません、私、あがり症で、今緊張しているんです。」と言ってしまうのも一つです。それを心理学では、自己開示といいますが、そうすると相手も自己開示してくれます。
リスカなど自己否定する必要は全くありません、ダメ人間でも全くありません。話上手は聴き上手。相手の話を聴くことを意識して、自分の気持ちに従って「今の話、質問したい」と思えば、質問してください。話が広がります。
あがる自分も自分です。受け入れてあげてください。まずは、聴き上手を意識していれば、コミュニケーションがスムーズになりますよ。
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