対象:住宅資金・住宅ローン
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こんにちは。経緯を説明しますと、
私には結婚する前に、2年前に購入した都内の中古マンションのローンが残っています。金利は0.95%の変動で、あと33年約2,100万円残っています。
この度、主人の職場の近くに、店舗兼住宅とするために、古家付土地を購入し、リフォームすることにしました。リフォーム代と土地代の8割の3,000万円、を35年で、債務者は主人、私は保証人で、住宅ローンを組みます。こちらは主人が自営業をしているので、金利は変動で3.775%のと私が組んでいるローンよりかなり高いです。しかも最初の5年は繰り上げ返済はできません。いろいろ当たってみましたが、これが一番よい借入条件です。
金利を抑えるためにも、私のマンションを売却して、私が債務者となることを考えましたが、今度の家は私の職場からかなり遠くなり、また短時間で希望価格で売却できるか不安でしたし、希望価格で売却したとしても、今まで費やした費用・資金が無駄になり、リフォームが終わるまで仮の住まいが必要になる、等なかなか大変そうなので、私の都内のマンションは新居へ引っ越し後、とりえず賃貸にだそうと考えています。
そこで質問ですが、今までも貯金は最低限にとどめ、可能な限り繰り上げ返済を行ってきましたが、5年後、都内のマンションを処分するなり、お纏めローンで借り直すなり、何らかの方法でより金利の安いローンへ組み直したいと考えています。それまで、都内のマンションのローンを繰り上げ返済すべきか、それとも5年後に備え、繰り上げ返済をせずに貯えていた方がよいのでしょうか?
チョコ大好き★さん ( 埼玉県 / 女性 / 40歳 )
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渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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繰り上げ返済を行うかどうかについて
チョコ大好きさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、
渡辺と申します。
『それまで、都内のマンションのローンの繰り上げ返済すべきか、
それとも5年後に備え、繰り上げ返済をせずに蓄えていた方が良いのでしょうか?』
につきまして、
チョコ大好きさんにお勧めすることは、
チョコ大好きさんが今後5年以内に予定しているライフイベントやライフイベント資金につきまして、
整理することをおすすめします。
今後、5年以内に予定しているライフイベントにかかる費用につきましては、
貯蓄をしっかりと行って賄っていく必要がありますので、
まず、ライフイベント資金を確保することを優先して、
貯蓄を行っていただき、
ライフイベント資金をしっかり確保できたら、
以降の資金は繰り上げ返済のために充てるようにしてはいかがでしょうか?
今までのお話しを整理すると、
まず、5年以内に予定しているライフイベント資金を確保したうえで、
繰り上げ返済を行っていただければ、
資金面からも安心して繰り上げ返済を行うことができます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
http://www.fpreal.jp/
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