対象:一般歯科・歯の治療
回答数: 1件
回答数: 4件
回答数: 5件
回答:4件
診てもらうことはできます。
こんにちは。むつみデンタルクリニックの倉田です。
上の奥歯の歯根周囲には「上顎洞」という空洞があります。鼻腔とつながっているため、「副鼻腔」とも呼ばれています。
歯の根の先に膿がたまっていたり、抜歯時に感染したりするとその「上顎洞」に炎症が起きます。上顎洞炎、副鼻腔炎などと呼ばれます。膿がたまることも多く、耳鼻科では「蓄膿」などと呼ばれることもありますね。
今回の症状が抜歯によるものなのか、それとも手前の歯の根の炎症によるものか、それとも鼻自体に原因があるのかは分かりかねますが、耳鼻科で診てもらうことは可能です。
もちろん歯科医院でも診ることは可能です。
千葉県松戸市むつみデンタルクリニック:http://www.geocities.jp/mutsumidental/
歯HOO!ブログ~松戸市の歯医者さん~:http://blogs.yahoo.co.jp/mutsumi_dental
回答専門家
- 倉田 友宏
- (長野県 / 歯科医師)
- 倉田歯科医院 院長
長野県でインプラント治療を中心にお口の健康をサポート
虫歯・歯周病治療からインプラント、レーザー治療、メタルフリーの審美治療まで幅広い治療で患者様に多様な選択肢をご提供しています。2014年からは地元の長野県でお口の健康をサポート。健康な歯を長く使っていただくため、予防に力を入れています。
倉田 友宏が提供する商品・サービス
歯性上顎洞炎(蓄膿症)の可能性がございます。
こんにちは、つくばオーラルケアクリニックの飯田です。
目の下で、鼻の横のあたりの上あごの骨の中に上顎洞と言う空洞がございます。この空洞は鼻の穴と繋がっていますが、中に炎症が起きて、鼻汁や膿がたまったり、粘膜が腫れ上がったりした状態を上顎洞炎(いわゆる蓄膿症・副鼻腔炎=簡単に申し上げれば鼻炎です)と言います。
鼻に原因があって鼻炎を起こす場合と、上の奥歯の根っこの辺りが上顎洞に極めて近いために、歯からバイ菌が上顎洞に入って炎症を起こす場合(歯性上顎洞炎)がございます。
親知らずの抜歯がきっかけでバイ菌が入ってしまったとしたら、原因になった歯自体は抜いてなくなっていますので、耳鼻咽喉科で治療は可能です。親知らず以外の奥歯に原因があるとすると、耳鼻科的治療を行っても、しばらくして炎症が再燃する可能性がございます。 奥歯に他にも痛い歯があるようでしたら、口腔外科を受診していただいた方がよろしいかもしれません。診察した何軒かの歯科医院の「歯科的に問題なし」の診断を信じれば、早急に耳鼻科を受診し、これまでの経緯を担当の先生に説明し、診察を受けてみてください。お大事になさいませ。
つくばオーラルケアクリニック http://tsukuba-occ.com/top.html
回答専門家
- 飯田 裕
- (茨城県 / 歯科医師/医学博士)
- つくばオーラルケアクリニック 開設管理者/院長
患者さんの性格や体質に合った「オーダーメイド治療」を提供
インプラント治療では、患者さんの身体的負担を軽くするため、シンプルな治療法の採用、短時間でダメージの少ない手術を実践しています。完全予約制による丁寧な診療と、近隣医療機関との緊密な連携、充実した検査体制で安全性の高い医療を提供します。
飯田 裕が提供する商品・サービス
あなたに最適なインプラント治療のプランを専門医がご提案!
あなたのインプラント治療に関するご不安やお悩みに専門医が丁寧にお答えします。
袋 晃子
歯科医師
1
上顎洞炎の原因
こんんいちは 群馬県前橋市歯科ラブアンドティース院長の袋 晃子です。
皆様が回答されたように上顎洞炎という
いわゆる蓄膿症の可能性が高いと思われます。
原因は今回の抜歯ももちろんありますが
歯科の原因の場合には、その上顎洞の中に
根の先端が飛び出している場合が問題になります。
特に5〜7番目ぐらいの歯に根の治療が施されている場合には
その治療が原因になっている可能性があります。
(人によっては、上顎洞がものすごく大きくて
2番目ぐらいの歯の根が飛び出している
人も見たことがあります。)
もちろん鼻が原因でそちらからの感染もありますので
耳鼻科での受診が先で良いかと思いますが、
歯が原因の場合にはさらにそちらの歯の治療や抜歯が
ひつようになることもありますでのご注意ください。
(現在のポイント:1pt)
このQ&Aに類似したQ&A