対象:家計・ライフプラン
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築地 聡
保険アドバイザー
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住宅購入のメリット、デメリット。
きゃろさん、はじめまして。
まずは住宅購入のメリットとデメリットから考えられてはいかがでしょうか?
<住宅購入のメリット>
・住宅ローン返済額は原則変わらない(ローン金利が長期固定の場合)。つまりインフレに強い。
・完済すれば支払なしで老後の資産に(老後に住居費を払わなくて良い)。
・自己の所有満足感(ステイタス)。
<住宅購入のデメリット>
・お仕事で遠方への転勤があった場合、売るか貸すかしないといけない。
・家(住宅ローン)は払い終えるまでは負債である。
・住み替えが容易でない。
・住居費(住み替えにより家賃)が変えられない。
等といったところではないでしょうか。参考にしてみて下さい。
購入されるか購入されないかと言うのは、きゃろさんご夫妻の価値観(生き方・考え方)が大切だと思います。
私もその昔、大手マンションメーカで新築マンション購入に伴うマネープランのアドバイスしておりましたが、今の時代人々の生き方・考え方はとても多様化しています。
だた購入される、されないのいずれにしろ住居費(ご両親と同居でない場合)は今年も来年も必用なのも事実です。
また老後の支出を考えると持ち家があるとないとでは大きく違うと思います。
(老齢年金をもらっても家賃に消えていくかいかないか。)
ただ住宅を購入したは良いが、出産や育児により奥様が働けず収入減により家計が火の車になってしまっては意味がありません。
購入されるされないのいずれにしろ資金的な準備はされていても良いと思います。
(定年退職まで賃貸に暮らし60歳で住宅を購入するという目標に向かって今から貯蓄をされているご家庭もあります。)
こうしたことから信頼できる専門家にライフプランの相談を依頼されてみられると良いと思います。
補足
・地下も不動産価格も下がり続けています。また会社の倒産やリストラにより家を手放すご家庭も多い現状です。ですので新築にこだわらなければ安くて良い物件が多いのも事実でしょう。
また田舎に行けば農作業に適した大きな空家がごろごろとあります。今、知識人などの間では田舎に暮らし自給自足に近い生活をすることが最高の贅沢とも言われています。
是非、自分なりの行き方・考え方をみつけて下さい。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
結婚して3年、周囲では将来を考え家を買っている人が増えています。そこで自分は購入すべきか迷っています。
私は共働きで収入は安定しており、貯蓄もある程度はあります。また子供はいませ… [続きを読む]
きゃろさん (東京都/36歳/女性)
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