対象:家計・ライフプラン
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住宅購入の件
きゃろさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『必ずしも右肩上がりとは言えない現在、本当に将来を考えるとどのような選択がよいのでしょうか。』につきまして、住宅を購入するかどうかにつきましては、あくまでも本人の価値観により決定していけばよろしいと考えます。
きゃろさんが書かれているとおり、住宅を購入される方の中には現在支払っている支払い家賃がもったいないので住宅を購入したり、また、将来住宅ローンを完済してしまえば、資産として残せるという考え方もできます。
しかし、駅から来るまで2時間も3時間もかかるような郊外に戸建ての場合、将来の資産価値まで今から予測することは難しいと思われますし、住宅ローンを組んでいる現在は収入が安定していても、万が一、将来収入が激減するような異なってしまった場合、住宅ローンの返済に支障をきたすことにもなりかねません。
その点、賃貸でしたら、収入に合わせて住み替えを行えますので、収入面のリスクに対してもフレキシブルに対応することができます。
尚、一生涯、賃貸に住み続ける場合、定年を迎えるまでに住居費用に充当していけるだけの資産をそれ相応に準備しておかなければいけませんので、今のうちからしっかりと計画的に資産形成をしていってください。
そうしておけば、将来、万が一住宅を購入したくなった場合でも、十分な頭金を確保することが出来ている分、借入金も少なくて済みます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
回答専門家
- 渡辺 行雄
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 株式会社リアルビジョン 代表
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この回答の相談
結婚して3年、周囲では将来を考え家を買っている人が増えています。そこで自分は購入すべきか迷っています。
私は共働きで収入は安定しており、貯蓄もある程度はあります。また子供はいませ… [続きを読む]
きゃろさん (東京都/36歳/女性)
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