対象:住宅賃貸
その物件を誰に紹介されたのか、がキーですが・・・
最初に業者に紹介され、あとで貸主が知り合いだった、という場合には、道義上、業者を介するべきだと思います。
仲介手数料は、コストをかけて会社を運営し物件仲介をしている仲介業者の存在意義でもありますので、そこをズルして否定してしまうのは褒められた事ではありません。
仮に業者を抜いて直接契約をしても、一度でもその物件を紹介されていれば、仲介料は請求されます。
次に、最初から貸主と物件を知っていて、不動産業者からも募集されていて、その不動産業者からは紹介を受けていない、という場合の注意点です。
メリット・・・仲介手数料がかからない
デメリット・・・フェアな契約書はあるのか?
重要事項説明がない契約になるので、設備等で後で何か問題があっても、契約上での話ができない。
貸主とのトラブルがあったとき、第三者がおらず、貸主のやり方がまかり通ることがある。
やはり、業者を通した方が安心だとは思いますが、リスクを負ってコストメリットを求める場合は、貸主との信頼関係の多寡によると思います。
回答専門家
- 大槻 圭将
- ( 東京都 / 不動産業 )
- 株式会社ノースエステート 代表取締役
運用は慎重に。同じ心の温度で長期的ビジョンをお手伝いします。
顧客の代理人として、目先の利益に走らない不動産エージェントでありたいと考えています。仮に自社利益が減る提案でも、それが顧客にとってベストならプライドを持って提案したい、それが長いお付き合いになり、私共とお客様の発展に繋がると考えています。
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この回答の相談
こんばんは、よろしくお願いします。
知り合いの方が家主で、その物件は不動産会社から案内がされているものです。
このような場合、不動産会社を介せずに直接知り合いの家主さんと賃貸契約を結ぶ… [続きを読む]
karitaibitoさん (奈良県/49歳/男性)
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