対象:投資相談
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小林 治行
ファイナンシャルプランナー
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基本は保有、しかし見直しも。
araken777さん、今晩は。CFPの小林治行です。
週刊誌は買って欲しいから、無責任にも衝撃的なタイトルをつけますが、内容はそれほどのことはないと思われます。
100年に1度だとか言われると動揺しないほうが無理かも知れませんが、こういうことって大なり小なりあり得ることですよね。
投信を研究する上で、よく''長期保有''と''分散投資''と聞かれたと思います。
投資信託は個人では出来ないテクニック、集金力、情報力等を使うプロに運用を依頼しているわけですね。バランス型の投信を7〜10年保有していると大概の投信はプラスになるという資本の特性を利用しています。
投資信託の基本は長期保有です。
しかし、この際見直しをする機会でもあります。
例えば保有商品が類似した分野で''相関関係''が強いもの。又某証券会社が原油200ドルと予言したのでそれを期待してコモディティーにシフトしたとか、反省をこめて手放すのも良いでしょう。
手放す時期はこれも''時間分散''で、一度でなく数回に分けてするほうがよいようです。
株式市況、為替、金利、原油の推移(2007年から。但し転換点を主体に記入)はこちら:
[[http://kobayashi-am.jp/datas/02/stock&rate&oil.xls.htm
同様な質問への回答はこちら:
[[http://kobayashi-am.jp/qa/92.html
URL [[ http://kobayashi-am.jp]]
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この回答の相談
最近の週刊誌で、「上がるまで待は死を招く 投資信託を売っ払え!」なる衝撃的な記事がありました。
本当に売り払ったのが良いものでしょうか?小生が持っている投資信託も事実想像以上に値下がりしています。このまま塩漬けにしておいた方が良いのか、売り払ったのが良いものか、良いアドバイスをお願いいたします。
araken777さん (東京都/61歳/男性)
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