周りを固め、対策を講じましょう。

こんにちは、hiroiumiさん。My人事の葉玉です。

人を注意するというのは、なかなか難しいものです。

スローガンとして「ほめて、叱って」という言葉がありますが、
相手の良い所を上手に指摘し、そこの部分とのつきあわせの中で、
何がいけなかったのか気づかせる方向に持っていければ、それが
一番かもしれません。

ただ、否応なく“はみでる”“チームワークを乱す”タイプの
人もいますから、そういう場合、配置転換や再研修、等々を
試したり、それでも改善が見られない場合、

あるテーマを与え、それが出来ない場合、より厳しく接し、
結果として、退職を促すというのも、MGの役割になって
くるでしょう。

このようなケースの時は、周り(上司=会社)(部下=他の
スタッフ)等々との綿密なコミュニケーションも欠かせません。

このことにより、MGに求められているものは何なのか、
確認もできますし、そういった異端分子に対し、自信を
もって、接する事も出来るかと思います。

今回のケースについては、その人との直接的な対峙よりも、
周りの人たちとのパイプ、コミュニケーションを強めて、
解決策を図っていった方が、良いのかもしれません。

ご参考になれば幸いです。

責任者としてのご苦労は察せられますが、より高いレベルの
マネージャーを目指し、是非、この苦難を乗り越えてください。

心より応援しています。