対象:お金と資産の運用
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トータルな運用プランを
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子供さんが生まれたら教育費を考える必要もありますが、ターゲットを大学進学時とすれば実際に生まれてからプランを立てればよいでしょう。
住宅ローンの返済もあるということですね。ローンの内容にもよるのですが、返済にまわせる資金があるのなら追加で繰上げ返済して今後支払う利息分を減らしていくというやり方もありますね。
万一に備えた資金として500万程度を定期預金など安全な商品に置いておいて、その他を分散投資してはいかがですか。老後資金ということであればまだ20年以上の運用期間があります。長期の運用であれば投資信託をお勧めします。今後のご家族のご予定や計画を大まかにでも洗い出して、どれくらいのリターンが必要でどれくらいのリスクが取れるか検討しましょう。その上で、投資の対象を国内、国外の株式、世界債券、さらには通貨もドル、ユーロなどに分散しておきましょう。今後の収入から見込める運用資金もプランに織り込んでいきましょう。運用のタイミングをずらすことで時間の分散をし、リスクを軽減することもできます。新興国・資源国への投資も分散投資の一環としてリスクに応じて配分比率を決めましょう。
普通の会社員さんもご自身として資金管理をされておられるのですが、毎年200〜300万程度の運用について、これも織り込んでの運用プランということになりますね。現在保有している資金と今後の収入から回せる資金を見積もって、トータルで運用方法を考えていくことが大切ですね。
評価・お礼
普通の会社員 さん
運用か、返済か、いつも迷っているので、
いろいろな方のいろいろなご意見を拝読出来、
とても参考になります。
「どれぐらいリスクを取れるのか?」
それをどうやって決めるのかが、なかなか難しい気がします。
リターンを追えば、リスクも負うわけで。
「リターンは欲しいけど、リスクは嫌」は成り立たない。
2000万を年利3%で、20年で3500万に。簡単そうに見えますが、
「2000万が1500万、1000万になってもいいですか?」
と言われれば、グッと詰まるわけで。
運用や投資に神経を使うよりも、地道に稼いで、
普通預金を増やせば、それでいいのかもしれない、などなど。
稼ぎに追いつく貧乏ナシ。
老後資金を準備しきれなかったとしても、
それはそれで、そのときの資産・身の丈にあった生活をすれば、いいだけのことですね。
資産管理しなきゃ、運用しなきゃ、投資しなきゃ、と、
焦りすぎだった気がしてきました。
自分だけが、きちんと資産管理出来ていない気になっていました。
資産管理がこれだけ難しいものならば、
逆にきちんと出来ている人のほうが少ないのかもしれないですね。
きちんと出来ているつもりが間違っていたり。
皆さんのご回答を読むにつけ、
自分らには正解はない、正解と思うものすら出てこなそう、
それでも、とりあえずもっと勉強だけはしていこう、という、
なんとなくスッキリした気分になりました。
ご回答どうもありがとうございました。
回答専門家
- 佐々木 保幸
- ( 京都府 / 税理士 )
- 税理士法人 洛 代表
贈与、遺言・遺産分割・相続税対策なら京都・税理士法人洛まで
円満な遺産分割、生前贈与、事業承継、節税、納税資金の確保など、それぞれの着眼点から家族構成や資産構成ごとに、ベストアドバイスを行います。
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この回答の相談
会社員夫39 + 専業主婦妻41 の夫婦2人暮らしです。
まだ子供を完全に諦めた訳ではないので、
今後子供が1人増える可能性も、あと数年はあると思っています。
現在の年収(税込みで… [続きを読む]
普通の会社員さん (千葉県/39歳/男性)
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