対象:家計・ライフプラン
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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長期・分散の資産運用をお勧めします
ヤンスリー様、初めましてファイナンシャルプランナーの吉野充巨です。
ご質問有難うございました。ご質問はを資産運用全般に関してのものと考えお答えします。
お二人の900万円の収支バランスは毎年度貯蓄可能なものと思います。従いまして
資産総額の1800万円(1000万円+300万円+500万円)を下記のような資産配分にてご検討ください。
間の生活費×(3〜6カ月)+この先1年間で予定されている出費(引越し費用など)を普通預金として確保ください。残高が余裕資金です。この余裕資金での長期・分散運用をお勧めします。
長期の分散投資は通常、国内の債券・株式、海外の債券・株式の4分野に資産配分するのですが、既に海外に800万円(44%分)投資されていますので、国内の債券(国債)と株式対象の投資信託の購入をお勧めします。
国債は個人向け国債10年変動金利と5年固定金利の2種類の組み合わせと4月、7月の2回に分けた購入をお勧めします。(利子が4.7.10.1月入ります)
また、国内株式対象の投資信託では、インデックスファンドや日経225やTOPIXに連動する上場投信ETFも分かりやすさとコストの安さからお勧めします。
海外の投資は不動産の売却で得た資金で、債券、株式対象の投資信託をお選びになることをお勧めします。それまでは、国内への資産配分が良いのではと考えます。
そして今後の貯蓄金額から、投資信託や株式の毎月積立にまわすことも長期・分散投資の手段としてお勧めします。
私のホームページに投資信託と上場投信についてシリーズで掲載していますので宜しければご参照ください。
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