対象:教育資金・教育ローン
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恩田 雅之
ファイナンシャルプランナー
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進学時期に合わせて債券投資
ミチゲ さん
おはようございます。FPの恩田と申します。
お子さんの教育費は、住宅ローン、老後資金と並ぶ人生の3大支出です。
ミチゲさんの場合は、お子さんの教育費が最も掛かる高校、大学の時期より前に住宅ローンを完済される予定ですので、教育費と老後資金をどのように計画的に確保していくかということになります。
教育費に関しては、貯めるか借りるかになります。
一般的に貯める場合は、教育積立貯金や学資保険などがあります。
借りる場合は、教育ローンや奨学金制度などの利用が考えられます。
貯める場合で考えますと、現在の低金利では、ほとんど資金を増やすことは難しい状況です。また、教育費の支出は時期をずらすことができませんのでリスク高いもので運用することも難しくなります。
そこで、貯金や預金より好利回りなものとして国債等の債券での運用を考えれれるのも1つの方法かと思います。債券には、新しく発行される新発債と既に発売されている既発債があります。既発債は満期までの期間まちまちですから、お子さんの進学時期に満期を合わせることもできます。
毎年される貯蓄金額から債券投資を考えられたらいかがでしょうか。
また、住宅の建て替え費用や老後資金の確保で教育費の確保が難しい場合は、日本学生支援機構の奨学金制度などを活用され、お子さんも少し教育費を負担してもらうことを検討されてはいかがでしょうか。
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はじめまして。いつも大変参考にさせて頂いております。
夫:41歳 手取収入29万円ボーナス年約80万
妻:39歳 手取収入21万円ボーナス年約80万
子供:長女7歳(小学生)次女5歳(保育… [続きを読む]
ミチゲさん (長野県/38歳/女性)
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